ずっとプロレスだけを考えて生きていきたい。

みちつぐです。

今回は4.9両国国技館 SAKURA GENESIS 直前に公開された KUSHIDA 選手 のインタビューです。

 

前に公開した 【新日本プロレス ワールド】HIROMU TAKAHASHI Exclusive Interview (高橋ヒロム インタビュー)【NJPW Jr】 の記事の前に公開さらたものです。

 

お互いが IWGPジュニア のことをまた対戦相手としてどう思っているのか?が感じ取れると思います。

 

これまでのIWGPジュニア

2016年は KUSHIDA 選手がひとりでIWGPジュニア を背負わされてきました。

これは本当にキツかったと思います。

本来なら同等のライバルがいて、切磋琢磨しながら上を目指すというのが本来の姿だったでしょう。

 

「勝たなければいけない、勝ち続けなければいけない」

 

この無言のプレッシャーと戦い続けた1年だったと思います。

そんな中でどうしようも無かった事として、「ライバルのヘビー級転向」でした。

ジュニアで実績を積んでヘビー級へ転向する。

 

これは昔から続くステップアップのパターンです。

藤波辰爾 選手もそうでしたよね。

 

そんななか、KUSHIDA 選手は日本人のライバルは少なく、外人選手のライバルと戦い

いい感じでライバル関係が構築できた途端に相手がヘビー級へ転向してしまう・・・

これは相当に精神的ダメージが大きかったと思います。

 

その状態でも「次のライバル」を探し続けていたんでしょうね。

「独走の準備が整ったところだったんですよね。」

というセリフは半分は本音、半分は強がりだったのかもしれません。

 

そこへ堂々と凱旋してきたのが高橋ヒロム 選手でした。

 

高橋ヒロム 選手について

「新しいファンにすると”高橋ヒロムに負けた人”で終わってますからね。これを覆し(くつがえし)たい」

というライバル心むき出しのセリフが飛び出しました。

頼もしいですね。

 

さらには自分が間にいることで

高橋ヒロム 選手へ挑戦を表明するのに躊躇している選手が多いのではないか?

と、自分を差し置いて挑戦する勇気ある選手がいないくらいの実力だとも受け取れる発言もあります。

 

なんとも上から目線なコメントですが、

これは2016年散々苦労してきたからわかる感覚なのかもしれません。

自分が王者だった頃になかなか出てこなかった有力な挑戦者たちへのもどかしさの現れのように思えます。

 

そんな発言からも高橋ヒロム 選手の実力は認めていました。

が、それを「自分たちが耕した畑から芽を出した」と表現しました。

正直言って、これは勘違いだと思います。

 

自分たちが 耕した畑=IWGPジュニア 蒔いた種=高橋ヒロム 選手 これは違いますね。

私はこう考えます。

自分たちが耕しきれなかった畑に外で育った種が戻ってきた だと思います。

 

高橋ヒロム 選手は海外で覚醒した選手です。

国内で覚醒をしたわけではありません。

ライバルも海外で自分が見つけてきました。

 

ここにはKUSHIDA 選手は一切関わっていません。

そうなれば自分が育てたというのは、ちょっと勘違いがすぎるのではないか?と感じます。

その辺りは【新日本プロレス】2017 1.4東京ドーム大会 レッスルキングダム11の観戦 記【イッテンヨン】の中で書いているIWGPジュニア の試合を見ればそれは一目瞭然です。

 

KUSHIDA 選手は冒頭の場外への回転式パワーボムで完全に脳震盪を起こします。

この技は髙橋ヒロム 選手がカマイタチ時代から使っている技です。

知らないわけは無いんですね。

 

それなのになんの対策も出来ていないし、受けきれてもいない。

新日本のトップレスラーとしてはちょっと問題ありだと私は思いました。

 

その後の試合展開でもKUSHIDA 選手の実績を信用して繰り出した場外へのセントーン

これも受けきれずに高橋ヒロム 選手は非常に危険な落ち方をします。

脳震盪で若干ふらついていたので危ないなと思いながら観ていましたがその通りになりました。

 

この2つの技はカマイタチ時代からのトレードマークでもあり

試合で出さないわけには行かないものでもありました。

 

これで高橋ヒロム 選手は「この人は受けきれないんだな」と判断したと思います。

 

その証拠にこれ以降の試合ではKUSHIDA 選手に対しては

場外への回転パワーボムは出していませんね。

これは相手を壊す可能性があると髙橋ヒロム 選手が判断したからだとわかります。

 

最もこんな危険な技はそうそう受けきれるものではないんですけどね。

KUSHIDA 選手の想像を超えたダメージだったんでしょう。

 

ただ、この辺りちょっとKUSHIDA 選手の意識の甘さが出てしまった感じはありました。

その結果 IWGPジュニア のベルトは高橋ヒロム 選手のもとへと渡った状態になってます。

 

同じIWGPジュニア を引き上げる意識は同じなのですが、見方が違うんだと思うんですよね。

 

これからのIWGPジュニアについて

ここでKUSHIDA 選手は髙橋ヒロム 選手を摘み取ることはカンタンだと発言します。

そして次の畑を耕して新しい種を蒔いて芽吹かせるのがワクワクして楽しいといいました。

正直、これはダメです。

 

KUSHIDA 選手は実力のあるジュニアのトップレスラーです。

しかし、ちょっと待ってくださいよ。と、

この発言はすでにベテランで引退間近か一戦を退く選手が語る言葉なんですよ。

 

最近、棚橋弘至 選手が似たような発言を繰り返しているのでちょっと心配ですが

それを同じような発言をKUSHIDA 選手はしてしまいました。

わたしは言いたい「あなたはもうIWGPジュニア の最前線から身を引くつもりなのか?」

 

高橋ヒロム 選手のインタビュー中にも出てきた

BUSHI 選手に負けた時に「楽になった」とコメントしたことがあります。

そこでもしかしたら糸が切れてしまっていたのではないのか?

 

そんなことさえ深読みさせてしまうような発言です。

わたしとしては髙橋ヒロム 選手がIWGPジュニア をここまで盛り上げてきてくれました。

そして必要なのは「日本人選手のライバル」なんです。

 

BUSHI 選手は同ユニットなので、なかなか名乗り出てきにくい状態です。

(それでも本当は出てきて欲しいんですけど)

 

鈴木軍のジュニアは正直1枚落ちます。

さすがにここで獣神サンダー・ライガー 選手 やタイガーマスク 選手ら

レジェンドを出すわけにもいきません。

 

そうなると現役で高橋ヒロム 選手と互角に渡り合えるのはKUSHIDA 選手しかいません。

消去法で申し訳ないところではありますが、現実問題としてそうなるんです。

タイガーマスクW 選手かもしくは中の人がIWGPジュニア に戻ってくればありがたいです。

しかし、それも叶わぬ夢となりそうです。

 

「新日本プロレスのジュニアを押し上げる。」

 

そのためにはKUSHIDA 選手には、まだまだ隠居みたいな発言はして欲しくないんですね。

ようやくKUSHIDA 選手と互角に渡り合える日本人選手がでてきました。

最強の相手でしょう。

 

これを活かさない手は無いはずなんです。

両国国技館でのIWGPジュニア ヘビー級選手権試合

わたしとしては高橋ヒロム 選手に勝ってもらい絶対王者の力を見せつけてほしいです。

 

いまのIWGPジュニア にはそういう力が必要なんです。

KUSHIDA 選手が求めていた力でもあると思っています。

ここでKUSHIDA 選手が奪い返すという手もあるかと思っています。

 

そうなれば BUSHI 選手も出てくるでしょう。

髙橋ヒロム 選手なら同ユニット対決だって臆すること無くやるでしょう。

日本人ジュニア選手だけで三つ巴が生まれます。

 

そこにドラゴン・リー 選手をはじめ外人選手も加わるようになるでしょう。

今挙げていった選手はヘビー転向を考えていません。

つまりはジュニア黄金時代の幕開けになるわけです。

 

そのためにもKUSHIDA 選手には、まだまだ壁になってもらう必要があると思います。

あなたはどう思いますか?

 

今日、その歴史の1ページが開かれるかもしれません。

 

それでは!