【週刊プロレス】今週の気になった記事【No.1901】

ゴールデンウィーク突入企画?
朝までに何記事アップ出来るか!2記事めですでにつらいです(笑
矢後です
今週もプロレスファンの誰もがワクワクしながら購入するバイブル「週刊プロレス」から気になる記事を紹介していこうと思います
毎回、自分勝手な解釈で紹介してますが、このスタンスは全くやめる気がないので、それを覚悟して呼んでください
で、
今週、実はあんまりインパクトのある記事がありませんでした
発売翌日に記事を書けなかったのは、そういう理由もあります
やっぱり「これは!」っていう記事を紹介したいじゃないですか
今週はその一瞬で引き込まれる記事というものはありません
JWPの歴史だったり、Road to レスリングどんたくの記事、藤波辰爾45周年記念大会の記事などインパクトのありそうなものはあったんですが、
私の心に響いてこなかったんですね
こればっかりは個人の感性なのでしょうがないです
で、なんども週刊プロレスを隅から隅まで読み直していたら今日になった、ということで
なんて、言いわけはこの辺にして、そうやって見つけた記事をいくつか紹介します
編集部発 EYE Column 【43p】
FREEDOMSというインディー団体の行なった
ちょっと変わったプロレス興行の話題でした
「道徳プロレス」
FREEDOMSの普段行なっている試合を知っていると
真逆のイメージしか湧かないんじゃないでしょうかね?
そんな道徳プロレスの内容ですが、
小学校の道徳の授業で、プロレスをみせよう!
というものでした
校長先生も思い切ったなぁと最初は思いました
興行をは体育館にリングを組んで全2試合を行い、
その後、レスラーと一緒に給食を食べる(笑
なんとも絵ずらがイメージしにくい企画です
だって、あのデスマッチで有名なそんあな葛西純 選手が
小学生に混じって給食を食べる姿とかイメージ出来ますか?
それでも、実際に興行は行われ、
小学生とその父兄(PTA)に先生方が見守る中で
まったくよそ行きではない、普段通りのFREEDOMSのプロレスを見せたそうです
その迫力に泣き出す子、興奮を抑えられない子と親や先生(笑
そんな「プロレスラーの凄さ」を見せつけて試合後に
佐々木貴 選手が、プロレスラーとしての自分の考えを子供達に伝え、それを踏まえて、どんな大人になって欲しいかを伝えたりしたようです
この辺を抑えておかないと「道徳」じゃなくなりますからね
また、テレビの中でしか会うことのできないプロレスラーに生で触れることができるというのは非常に貴重だと思うんですね
もし、あなたが生観戦未経験者;だったりした場合、
画面の中にいるプロレスラーが普通の人に見えているんじゃないかと思います
この「錯覚」はプロレスの迫力を半減させます
そして、ある疑念を抱かせるんです
「プロレスってショーだよね」
これです
目の前にプロレスラーを捉えたことのある人なら、
そこにいる超人たちのぶつかり合いに「ショー」なんて感覚を持つはずがないんです
でも、見たことない人は画面の中でしか会えないからそう判断する
この「錯覚」が間違いであることを知ることができる言葉があります
「テレビでみるより大きいですね!」
プロレスラーでなくて芸能人でも構いません
これがテレビでしか触れられない人に実際に会った時に必ず出てくる言葉です
「自分の目で見て、肌で触れて、そして自分の頭で判断する」
本来、生き物として備えている大事な感覚
今回の道徳プロレスは、この人としての本質を教える事が出来たんじゃないかな?私はそう感じました
この企画って、感受性の高い子供達にとてもいい刺激になったとおもいます
「プロレスの持つ力を再認識させてくれた」
このコラムを書いた週刊プロレス 戸井記者の言葉です
これはプロレスファンが無意識に受け取った「力」なんでしょうね
そんな素晴らしい力を新しい時代のファン候補たちに感じさせる事ができる
ぜひ、定期的に開催できればいいな、なんて思いました
Champ Talk ~王者の主張~ 【86p】
先日の大会、
【新日本プロレス ワールド】棚橋弘至 が 後楽園ホール で 愛を叫ぶ Road to レスリングどんたく 2017/04/23 観戦記
でお伝えした通り、復活ロードへと戻ってきた、
新日本プロレスのエース 棚橋弘至 選手が登場しています
NEVER6人タッグ王者としての主張です
相変わらず 棚橋弘至 選手は冷静に見ているなって思います
ファンが自分に期待している事、自分を取り巻く環境の変化、また一緒に戦っている選手たちの変化
こういったことを非常に敏感にそして繊細にとらえています
あの、後楽園ホールの爆発ぶりをみると
新日本プロレスの絶対エース = 棚橋弘至
このイメージは本人が思っている以上に強い!と感じました
その絶対エースをもってしても危機感を持たなければいけないほどに
現在の新日本プロレスは選手層が分厚くなりました
そういえば今度のLION’S GATEで新たなヤングライオンがデビューします
どんどんと下が増えてきます
そうなれば、突き上げが激しくなり、上はウカウカしてられませんね
そういう危機感をもちながら、与えられた役目の中で、しっかりと実績を積み上げている
こういう姿勢は全レスラーもって欲しいと思います
というか、こういう感覚を普通に持ってるからこその
エースなのかもしれないと思わせる記事でした
棚橋弘至 ファンでなくとも一度は読んでおきたい記事かな?
と思いますね
今週はこの2記事が気になったものでした
来週はどんな記事が私の元に届けられるでしょうか?
楽しみです!ジュース・ロビンソン 選手がどうなるか?
白いベルト腰に巻いた写真が表紙になる事を希望します!
それでは!!
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