【新日本プロレス ワールド】2017/04/09 SAKURA GENESIS 両国国技館 感想【試合結果】

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お疲れ様です。

矢後みちつぐ です。

色々と波乱と衝撃の両国決戦でした。

 

その中からやはり注目の

IWGPヘビー級選手権試合

IWGPジュニア ヘビー級選手権試合

NEVER無差別級選手権試合

の3試合を解説していきたいと思います。

 

2017 SAKURA GENESIS 両国国技館大会

 

NEVER無差別級選手権試合

ゴツゴツタイプの後藤洋央紀 選手とテクニシャン ザック・セイバー・ジュニア 選手の水と油対決でした。

体重差、実に20kg!普通に考えれば、後藤洋央紀 選手の圧勝でもおかしくない試合ですが

案の定、終始 ザック・セイバー・ジュニア 選手のペースで試合が進みます。

 

所々、後藤洋央紀 選手がパワーで流れを断ち切るんですけど、そこは繋ぎが甘い殿!

あっさりとペースを奪われて関節地獄に入っていきます。

中盤、終盤と本当にヤバイ場面がつづきました。

 

チキンウィング・アームバー、卍固め など徹底して腕を攻めてきます。

ここまで容赦なく1点集中されると、たまったもんじゃないです。

段々と握力とか無くなってきてたでしょうね。

 

その絡みつく様は猛毒をもつ蛇のようでした。

体重差じゃないんですね。「必要な筋力」があれば五角以上に戦える

これを見事に表現してましたね。

 

クラシカルなキャッチに現代風の打撃を合わせるザック・セイバー・ジュニア 選手

なかなか対処できずにタジタジの後藤洋央紀 選手このまま決まっっちゃうのかな?

と思わせておいて、最後に怒涛のパワー殺法でねじ伏せます。

裏GTR>正調GTR

と畳込み、打撃に弱いと言われるザック・セイバー・ジュニア 選手を沈めて防衛しました。

 

ただねぇ

 

最後はなかり強引な締め方と言わざるをえないですね。

唐突と表現してもいいかもしれません。

もう少し、首へのダメージを入れてからのフィニッシュでないと観ている側があっけにとられてしまいます。

 

その辺はもっと殿にプロレスらしさを覚えてほしいところですね。

次戦は同タイプですがパワーもスタミナも遥かに上の 鈴木みのる 選手です。

今度はさすがにヤバいと思います。

 

どう乗り切るのか?想像して楽しみたいと思います。

 

IWGPジュニア ヘビー級選手権試合

・・・これはちょっとねぇ

あれだけギリギリまでがんばって盛り上げ記事書いたのにって、個人的な恨み節が出てしまいます。

 

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高橋ヒロム 選手の凄さとKUSHIDA 選手へのイラ立ちとこれからIWGPを盛り上げるビジョンを語り

【新日本プロレス ワールド】KUSHIDA 4.9両国直前 緊急 Interview (KUSHIDA インタビュー)【NLPW Jr】

KUSHIDA 選手の必要性 をあれだけ説いたのに・・・

 

(みどころはここだけ!)

 

なんですか!!あの試合内容は!!!

 

事故だったの?そうなの?そんな思いがあって、大会後にすぐ記事を書くのをためらっていたくらいです。

一夜明けて、特になんのアナウンスも無かったことから、特に事故でもなんでもなく、普通に負けただけ

ってことがわかりましたので怒り心頭です。

 

次期挑戦者がリコシェ 選手になるだろうことは予想してました。

しかし、そんなことは本当にどうでもいいです。

 

話になりません。

なんのビジョンも見えないままリマッチ権を行使してしまってKUSHIDA 選手はどうしたんでしょう?

リコシェ 選手が来るまでの場繋ぎなんですか?

 

それで満足するんですか?あんな無様な選手権試合をしてIWGPジュニア のベルトの価値を落としました。

あれが前王者のやり方なんでしょうか。

ホントに腹立たしいです。二度とIWGPジュニア に挑戦してほしくないですね。

 

BEST OF THE SUPER Jr にエントリーしてましたけど辞退してほしいくらいです。

それくらいに今回の試合に関しては怒りしか覚えませんでした。

本当に残念です。

 

出来ることならアクシデントであって欲しいと今でも思っています。

 

IWGPヘビー級選手権試合

バチバチと戦前に予想されたとおりにド真正面からの戦いになりました。

ベストバウト製造機である 柴田勝頼 選手はさすがですね。

そして、その持ち味を全部引き出した上で勝利したオカダ・カズチカ 選手はもっとすごかったです。

 

序盤は静かな立ち上がり、柴田勝頼 選手のキャッチ・テクニックに付き合う形で

じっくりと出方をうかがい、中盤から一気にヒートアップしていくと、かなりエグい攻めを

お互いに繰り出します。

 

怖いオカダ・カズチカ 選手 を引き出した柴田勝頼 選手

その実、柴田勝頼 選手を手玉に取っていたのは オカダ・カズチカ 選手

どちらの駆け引きも手の汗握るものでした。

 

その緊迫した終盤恐ろしいくらい響いた音があります。

 

「ゴンッ!」

 

その直後、柴田勝頼 選手の額から流れる鮮血が一筋

リングサイドのマイクが拾うほどに強烈な柴田勝頼 選手の頭突きがでます。

なんでこの人はここまで全力なんでしょうかね?

 

そこから柴田勝頼 選手のペースになっているように見えていましたが

解説の蝶野正洋 さんは、これはオカダ・カズチカ 選手がコントロールしていると分析していました。

さすがの私もそこまでは読み切れていませんでした。

 

しかし、その言葉通り最後は必殺のレインメーカーを決めて勝負をもぎ取りました。

 

強い!本当に強い!

 

これまでは相手のペースに乗り切れなかったりして若干ぎこちない試合になることもあった

オカダ・カズチカ 選手ですが、この年令で円熟味まで身につけてきました。

これは本当にレジェンド級の選手になり可能性が高まってきましたね。

 

アントニオ猪木さんの亡霊を本当に消し去ってしまう日が来るのかもしれません。

ただ、それはまだまだ先のことだと思いますけどね。

 

まとめ

 

三者三様の王者像、選手像です。

今回の両国大会はIWGPジュニア 以外は王者を育て上げるための選手権試合だと思いました。

苦手なタイプを克服しきれなかった 後藤洋央紀 選手はまだまだ茨の道ですね。

逆にあらゆるタイプに対応できるようになってきた オカダ・カズチカ 選手は盤石です。

 

バットラック・ファレ 選手と戦うことにより巨漢外国人選手の対応をするという最後の試練を終えます。

これを克服するようなら国内に対戦相手がいなくなるんじゃないか?とさえ思えます。

楽しみにしたいと思いますね。

 

後藤洋央紀 選手は鈴木みのる 選手でテクニシャンタイプへの追試になります。

追試にしてはちょっと厳しすぎる気もしますが・・・

超えられるのかな?ちょっと厳しい気がしますね。

 

高橋ヒロム 選手は 無重力ファイター リコシェ 選手です。

 

身体能力も実力も天下一品です。どんな四次元世界を見せてくれるか楽しみです。

逆に高橋ヒロム 選手としてはここまで身体能力で押してくる相手ははじめてなんじゃないかな?

ドラゴン・リー 選手とはまた違った化学反応が観られるような気がします。

 

あとは、個人的に楽しみなのが ジュース・ロビンソン 選手です。

まさかの内藤哲也 選手から殊勲の3カウントからのインターコンチネンタル挑戦表明です!

まだまだ実力差はあるものの、1発を期待したいですね。

 

それでは!

 

追伸:

柴田勝頼 選手はこの試合で硬膜下血腫になってしまったということで、なんと

この試合の後、5時間の手術の末に回復をしたそうです。

命に別状がなかったことに安堵しました。

しっかりと治療して、元気に戻ってきてほしいと思います。

 

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