【新日本プロレス ワールド】NJPW Jr. #9 #10 セイシをかけた一戦 高橋ヒロム vs 田口隆祐【IWGPジュニア選手権】

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さて、わたしの好きな新日本プロレスワールドの企画モノです。

今回はセイシを賭けたオトコ同士の果し合いで戦前から話題になったこの一戦です。

 

IWGPジュニアヘビー級選手権試合

王者 高橋ヒロム vs 挑戦者 田口隆祐

 

奇妙なコメントだけが独り歩き

「セイシを賭けた戦いがしたい」

そんな奇妙なコメントが独り歩きして、おかしな雰囲気を漂わせていた試合ですが

蓋を開けてみれば、なんともすばらしい親日ジュニアの世界が広がっていました。

 

百戦錬磨のジュニア戦士として そのテクニックと気迫を久々に開放させた 田口隆祐 選手

コミカルな戦い方も難なくこなした上で、キチンと自分の世界を構築していく 高橋ヒロム 選手

 

「忘れかけた狼の牙を今一度研ぎ澄ます」

 

そんな決意を田口選手にさせることになった一戦でした。

 

そんな一戦の前に田口選手へのインタビューをおこなったのが今回の動画です。

相変わらず掴みどことのない飄々とした受け答えですが、

その言葉の端々にヒロム選手への警戒心がにじみ出ていました。

 

高橋ヒロム 選手を最初に観た時の印象などを冷静にコメントしています。

長期海外修行から帰国後の進路(LOS INGOBERNABLES de JAPON入り)

について、「非常に残念だ」というくらいに買っていたようです。

 

また、帰国後の髙橋選手を冷静に分析し、ドラゴン・リー選手との試合についても

落ち着いて分析をしていました。

所々にいちいち「セイシ」だの「はやすぎる」だの挟みながらですが(笑

 

田口選手にとってはかなり異質な戦いに見えていたようです。

確かに我々ファンが見ても、どぎつい試合ではありました。

試合後に湧き上がった技の危険性に対する議論も記憶に新しいですね。

 

あの試合後に堂々と挑戦者に名乗りです勇気たるや流石と言わざるをえないです。

なにも考えてなかったのかもしれませんけどね。

 

試合のシーンに移ると田口選手がいかに観客の空気感をつかむのが上手いかよくわかります。

どこまで意識しているのかはわかりませんが、よく見ていますね。

視野の広い選手というのは、大体「いい選手」です。

 

盛り上げどころをわかっているし、空気感に気が付きますからね。

 

って、ほめててもコメントに挟まれる「下から突き上げる」だの

「舌使い」だので緊張感がなくなってしまいますね(笑

そんなコミカルな顔とアポロ55のようなガチな顔を併せ持つのは魅力です。

 

生え抜き同士のIWGPジュニア選手権

これだけでも旗揚げ記念大会には意味があったかと思いますが

それ以上にいい内容の試合で彩ってくれたことには感謝の言葉を贈りたいです。

序盤のコミカルなやり取りから中盤のバチバチで引き出した「怖い田口隆祐」

これを引っ張り出しただけでも髙橋選手の凄さが伝わってきます。

ドロップキックも出させましたからね。

 

そして終盤に向かってありとあらゆる角度、体勢から繰り出すアンクルホールド!

ホントにこの人は強いんだな!って実感しました。

ヤバい!と観客のだれもが思うほどに攻め込みましたからね。

 

観戦記でも書きましたが高橋ヒロム 選手の懐の深さ、器のデカさをアピールした試合でした。

 

バックステージでの田口選手のコメントですが、相変わらずセイシにこだわってくれました(笑

そして、スーパージュニアに向けて気合を入れ直したような力強い言葉で締めくくってくれました。

髙橋ヒロム 選手の実力を認めた上で「優勝」を掲げた田口隆祐 選手の本気をもっとみたいですね。

 

次期挑戦者の価値

この動画の最後には次期挑戦者 KUSHIDA 選手も出てきます。

髙橋選手も言ってますが

 

「ここで勝てなきゃ次はないぞ?」

 

って話しです。

前チャンピオンのリマッチですから、負けるわけにはいきません。

それは KUSHIDA 選手にとっては選手生命を掛ける

くらいの気持ちになってくれないといけないレベルです。

 

IWGPジュニアのベルトというのは、そのくらい価値のあるベルトです。

ファンの間には「まだ早いんじゃないか?」という意見も事実としてあります。

わたしもちょっと早いかな?と思っていました。

 

新日本プロレスには現在ジュニアの強豪がたくさんいます。

その強豪たちと戦った後にリマッチを組むというのもありだとおもったんですね。

ウィル・オスプレイ 選手、金丸義信 選手、タイガーマスクW 選手

パッと思い出すだけで3名の強豪が出てきます。

 

海外勢を加えればもっといますね。

それに同門といえど BUSHI 選手だって挑戦させていいと思います。

まだまだ髙橋ヒロム 選手のベルトとの旅は始まったばかりですからね!

 

最後に田口隆祐 選手の印象深いコメントを紹介します。

 

「プロレスは一つの作品ですから、芸術なので受けとる側の感覚でかわってくるものです。」

 

ドラゴン・リー戦を受けての田口選手なりのプロレス観でした。

 

あまりに意外な内容だったのでちょっと驚いたんですけど

よく考えれば、まわりをよく見て試合を組み立てる姿からは確かに芸術作品を作っている

アーティスト感がただよっていたかなぁと思います。

 

これからのIWGPジュニア戦線にはなくてはならない存在になってきますから

コンディションを整えてスーパージュニア迎えて欲しいですね。

カントクとか言われて浮かれないで欲しいと思います(笑

 

それでは!

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