【新日本プロレス】NEW JAPAN CUP 2017 準決勝戦! 2017/03/19 浜松大会【新日本プロレスワールド】

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まずは本間朋晃 選手が順調に回復しますよう祈願いたします。

本間選手の公式コメント(3/19更新 選手日記「こけしのはなし」より)

 

それでは改めてNJCの準決勝

第1試合 EVIL vs バットラック・ファレ

第2試合 柴田勝頼 vs 石井智宏

となりました。

 

ヘビーと言うには小柄なEVIL選手がスーパーヘビー級のファレ選手にどう立ち向かうのか?

お互い負けん気の強い者同士の戦いになる柴田選手と石井選手の試合バチバチ感がすでに伝わります。

では見ていきましょう。

 

NEW JAPAN CUP 2017 準決勝戦

第1試合 EVIL vs バットラック・ファレ

 

 

若干イジメな感じのする組み合わせです。

これ体格差が凄いです。

パワーがあるEVIL選手ですら小さく見えます。

 

(緊張感ただよう入場前のEVIL選手)

 

そりゃ奇襲攻撃から足攻めという定番戦法を仕掛けますよね。

 

しかし、それを物ともしないバットラック・ファレ選手です。

あっさりといなして場外乱闘で圧倒します。

この斤量差(筋量?)はどうしようもないです。

 


わたしの世代は 故・アンドレ・ザ・ジャイアント選手を知っているので

それほどデカい!とは思わないかもしれませんが、あれは本気で「規格外」

なので一緒にしてはいけません。

 

だから、ファレ選手が背中に「ただ乗るだけ」で

相当なダメージとスタミナの消費を起こします。

もちろんファレ選手もそれだけの巨体を動かすのでスタミナ消費は大きいです。

 

そういう理由から大きい選手と戦う場合のセオリーは

・足を攻める

・時間をかける

という事になります。

 

序盤、EVIL選手がとった奇襲からの足攻め場外乱闘は理にかなっていました。

が、

それも水の泡になってしまいました。

 

そのあとはかなり一方的な試合展開になっていきますが

要所ではなんとか巻き返そうと必死の努力をEVIL選手は行います。

必殺のEVILを狙うもあっさりかわされて、最後は問答無用のムーヴです。

 


ラリアット>グラネード>バットラックフォール

 

さすがにこれではタフネスを誇るEVIL選手でも耐えきれませんでした。

これでバットラック・ファレ選手が先に決勝進出をきめました。

 

第2試合 柴田勝頼 vs 石井智宏

 

もう一つの準決勝戦はもう戦前から

バチバチの意地の張り合いが予想されました。

 

もう、文句のつけようがないくらいに意地っ張りです(笑

 

エルボー合戦から張り手の応酬、カウントワン合戦などなど

もう盛り上げどころばっかりです。

試合展開も緩急がしっかりと考えられていて見応えたっぷりです。

 


どうしてこのふたりは、ド真正面から殴り合うんでしょうね?

その真意はきっとプロレスファンにしか分からない感情です。

わかりますよね?

 


ストロングスタイルは「受けきって勝つ」と信じる 柴田勝頼 選手

天龍源一郎 さんから「痛みの伝わるプロレス」を継承した 石井智宏 選手

 

もうどんな試合か?なんて火を見るより明らかですもんね。

 

それでも、このわかりやすい試合の中で序盤はじっくりと様子をうかがう姿勢

中盤は意地の張り合いで盛り上げるだけ盛り上げて

終盤はスピートアップしてフィニッシュの奪い合いをする

 

さっき話した「緩急」っていうのはこのことです。

残念ながら第1試合にはそれがありません。

これはスーパーヘビー級=重量感と以前も話した内容と被ることなんですが

 

【新日本プロレス】新日本プロレスの特徴とジュニアヘビーの葛藤【その違い】

 

スピード感をあまり出さないほうが見え方として「重く」伝わるんです。

だからそこまでスピードアップ出来ないという理由がひとつ

重い体重をささえるヒザに負担が大きくなるからという2つの理由があります。

 

ということは試合展開はずっと「緩」になるんですね。

今回の試合も後半は盛り上がってますが、中盤はあきらかに観客がダレてます。

それでもそこまでダレない試合にしたのは、完全にEVIL選手の能力ですね。

 

EVIL 選手には試合を作るセンスがあります。

ファレ 選手にはそれがありません。後藤洋央紀 選手なんかと同タイプです。

相手によって光るか光らないか?が決まる選手ですね。

 

なので、ここでこのマッチメイクは正解だったんだなって正直思ってます。

内心はEVIL 選手に勝ってほしかったんですけどね。

(わたしの予想は EVIL vs SANADA のL・I・J対決からの IC内藤戦要求でした)

 

ともかく、柴田 vs 石井 戦は予想通りの熱い展開で素晴らしい試合になりました。

フィニッシュのスリーパー決着に「?」なひとも結構いたようなんですけど

あれは完全に「アントニオ猪木オマージュ」でしょう。

 

晩年の猪木さんはよく大舞台でスリーパーを多用していました。

それを使ったんじゃないかな?と想像しています。

 

それよりも気になったのは「試合後」の柴田勝頼 選手ですね。

メインを勝利者なのでマイクは当然として、まずは石井選手を絶賛します。

「石井!オマエ最高だよ!」

これにまず驚きました。

 

バックヤードインタビューでも絶賛してましたからね。

そしてつづく退場花道で普段なら無口なままさっさと引き上げて

退場口前で一礼するかしないかくらいなのに

 

なんと

 

ファンに向かって「ありがとう!」を連発しながら

そして。タッチもしながら退場していきました!

 

ちょっと驚きましたね。

よっぽど試合内容に満足したのか、それとも別の意味があるのかは

今のところ不明ですけど、なんなんでしょうね?

 

ともかく、あすの決勝は

 

柴田勝頼 vs バットラック・ファレ

 

の一戦となりました!

どちらが勝つんでしょうね?

そして、勝った方はいったいどの王座に挑戦するんでしょうか?

 

わたしは柴田勝頼 選手が勝って「権利放棄」という暴挙に出ると予想します。

だって、ジュース・ロビンソン 選手 も SANADA選手も EVIL選手もいないんだもの(笑

 

それでは!!

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