【新日本プロレス】45周年旗揚げ記念日 観戦記(2)【新日本プロレスワールド】

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ちょっと遅くなってしまったが、旗揚げ記念日大会セミファイナルとファイナルの感想です!

熱くなります!!それではゴーングッ!

 

試合結果

第7試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合

田口隆祐 選手のシングルマッチって久々な気がします。

それだけでも期待が高まりますね。

「お笑い」に走るのか?「怖い」田口選手をみせてくるのか?

 

試合が始まるとこれがもうガチモードであることが、ハッキリわかりました。

スピードがこれまでと全然ちがってました。

解説の真壁刀義 選手がはなしていましたが、身体を絞ってきていたようです。

 

序盤は高橋ヒロム 選手は必殺のアンクル・ホールドをそのスピードで避けていき

田口隆祐 選手はあの手この手でペースを握ろうとしていきます。

ドラゴン・リー 戦とはちがった、落ち着いた動きでした。

 

それにしても「ケツ」へのこだわりは尋常じゃないですね。

あの手この手と シリ・尻・しり のオンパレードです(笑

それに対応してくる高橋ヒロム 選手もスゴいです。

 

中盤まで非常にゆるやかに探り合うような試合展開でしたが

高橋ヒロム 選手がコーナーで張り手を見舞った辺りから豹変します。

 

感情むき出しの田口隆祐 選手

 


こんな表情の田口選手は見たことがありませんでした。

ドロップキックはちょっと距離感を見誤って不完全なものでしたが

高さはありました。そのあとに どどん と久々の技を繰り出します。

 

どどんスズスロウンをかわされた辺りから髙橋選手のペースになるかと思えば

そこから、田口選手のテクニシャンぶりが炸裂します。

 

アンクル・ホールド>ロープワークを飛びつき腕十字でつかまえテイクダウン

>さらにアンクル・ホールドへと流れるような連携は素晴らしかったです。

 

そして、ここが最大のチャンスでした。

高橋ヒロム 選手もあまりの痛さに2タップまでマットを叩いてしまいました!

(※ギブアップの意思表示は3タップ以上)

 

そこをなんとか耐え忍びロープエスケープを果たすと、なんとタイガースープレックス!

さらに田口選手がラリアット(TIME BOMBER?)で吹き飛ばすとフィニッシュを狙います!


出るか!どどん・ジ・エンド!

 

・・・は、残念ながらかわされ、逆にラリアットで吹き飛ばされると

高橋ヒロム 選手の必殺ムーブ、コーナーマットへの叩きつけからのTIME BOMB

終わってみれば、盤石の勝利でした。

 

試合後にKUSHIDA 選手がレッスル・キングダムのリマッチを申し込みました。

 

が、

 

そんなことよりも、この本気の田口隆祐 選手を見れたということは、とても貴重でした。

やっぱり基本がある選手は強いですね!

これで ドラゴン・リー 選手、KUSHIDA 選手、田口隆祐 選手 とジュニア黄金時代のようなラインナップが出揃いました。

 

実はまだまだジュニア戦士はいます。

ウィル・オスプレイ 選手 や、今回参戦したザック・セイバー・ジュニア 選手

戻ってくるならリコシェ 選手 もそうですね。

 

エル・デスペラード 選手他鈴木軍はジュニアの宝庫です。

そういえば、飯伏幸太 選手も元IWGPジュニア王者ですね。

同門だっていいじゃないか! BUSHI 選手もいます。

なんともワクワクするじゃないですか!

 

これからもジュニア戦線が本当に楽しみになってきました!!

 

第8試合 45周年旗揚げ記念日スペシャルマッチ

正直、この対決は期待していませんでした。

むしろIWGPジュニア選手権をさしおいて

ノンタイトルマッチがメインであることに疑問をもったりもしました。

 

ところがです。

これが想像以上に熱いいい試合になりました!

そもそもタイガーマスクW 選手は不利なんです。

 

体格的には明らかにジュニア戦士です。

それがIWGPヘビー級王者と戦うわけです。

体重差、格ともに完全に「下」です。

 

それは試合開始前のオカダ・カズチカ 選手の余裕の表情が物語っていました。

 

タイガーマスクW 選手の身体能力はズバ抜けたものがあります。

開幕のドロップキックの相打ちなど、高さは全く負けていませんでした。

しかし、要所要所でキチンと押さえるオカダ選手の巧さが光ります。

 

完全にオカダ・カズチカ 選手が試合のペースを握っていました。

若干ヒール寄りのイメージすら漂わせていましたね。

1発1発が重いのでタイガーマスクW 選手は徐々にスタミナを奪われていましたね。

 

それでも、完璧なムーンサルトアタックを決めてみせるところなど

その素質の高さをみせてくれました。

 

しかし、その体重差は悲しいくらいにダメージを与えていません。

 

それでもスワンダイブ式のミサイルキック、打点の高いドロップキックと攻め立てます。

 

オカダ・カズチカ 選手はまだまだ余裕がありました。

「全ての技を受けきってやる」

とばかりに堂々とした戦いぶりですね。

 

そんな余裕が顔から消えたのは、皮肉にもレインメーカーポーズの後でした!

 

必殺のレインメーカーを交わすとドラゴンスープレックスの体勢から、持ち替えての

高速ジャーマンスープレックスホールド!(すばらしくキレイなブリッジでした!)

キックコンビネーションから珍しいパワースラム、間髪入れずにセカンドロープからのムーンサルトプレス

という怒涛の攻めです!!

 

決めにかかりタイガースープレックス・・・というところでオカダ選手がかわしますが

ハイキックでダウンさせるものの、スタミナ切れのタイガーマスクW 選手もダウンします。

打撃勝負ではタイガーマスクW 選手に分があるようですね。

 

体重差がある選手と戦うとホントにスタミナを奪われます。

それも、自分の想像以上にです。

このまま終わってしまうのか?と思われたその時!

 

コーナーでダウンするタイガーマスクW 選手にオカダ・カズチカ 選手がラフプレーを仕掛けると

まさかのタイガーマスクW 選手の感情が爆発します!!

マスク越しからもその気迫が伝わってきました。

 

打撃で攻め込みシットダウン式のラストライドをキッチリと決めるも

そこはオカダ選手IWGP王者の意地でカウント2.9で返します。

それでもフラフラのチャンピオンを倒すチャンスでした!

 

が、

 

勝負を賭けた雪崩式タイガードライバーも返されてしまいます。

 

最後はジャーマンからのレインメーカーで

オカダ・カズチカ 選手がIWGPヘビー級王者の意地で勝利をもぎ取りました。

 

 

アニメとコラボと言えば、色眼鏡で見てしまうものですが、

ここまで内容の濃い試合をしてくれれば、納得させられてしまいます。

オカダ・カズチカ 選手は相手の力を引き出して勝つ という伝統のプロレスを少しずつ見に付けてきたようです。

 

ただ、小さくまとまってほしくはないです。

オカダ・カズチカ 選手はもっともっと成長する選手だと思いますからね。

 

それでは!!

 

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