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【内藤哲也】LOS INGOBERNABLES de JAPON インタビュー の感想【新日本プロレスワールド】 – プロレスをみれば人生のすべては解決する!

レッスルキングダム11以降、新日本プロレスワールドでは初のロングインタビューですね。

なにを話すか楽しみです。

 

では、始めます! ゴーングッ!

いつも通り、ひょうひょうとした感じの内藤哲也選手です。

野上アナは早速、みんなが聞きたいイッテンヨン 対 棚橋弘至 戦に切り込みました。

 

棚橋選手が勝つ姿を全く想像できなかったと答える内藤選手ですが

そのあとこうつなぎました。

「オレは、本来は輝いている棚橋弘至と戦いたかったですよ。」

これはポーズではなく本心なのかなぁ と感じさせました。

 


2016年 棚橋選手は新日本プロレスのスポークスマンとして、

精力的に動いていました

 

が、

 

実際に、プロレスラーとしては正直パッとしなかったのは事実です。

 

そんなある意味イラ立ちが内藤選手のなかにあるように感じますね。

試合後も思った以上に何も感じなかったとさえ言います。

 

むしろ棚橋選手 本人より悔しそうではありました。

あくまでもキャラクターを崩してはいませんが、その一言だけは

素の内藤哲也 としての言葉だったように聞こえました。

 

そして、試合後にお辞儀をしたことを尋ねると

「これで、オレが追い続けていた棚橋弘至は終わったなと・・・」

こう言い切ります。

 

そして自分のほうが上であると自信満々に話します。

そして、自分が追いかけるのは終わった

今度は棚橋選手が追いかける番だと豪語しましす。

 

そして10年まえに青森で言われた言葉を返します。

 

「はやく、オレのところへ戻ってこいよ!・・・戻れるならね!」

 

辛辣な言葉ですね。

この言葉がキャラクターとしての発言なのか、本心なのか?

それはちょっと分かりづらかったですね。

 

ただ、わかりづらいということは内藤選手自身もまだ期待をもっているんじゃないか?

そんなへんな勘ぐりをしてしまいました。

 

つづいて1.5後楽園ホールに来襲した 鈴木軍 の話にうつります。

コレに関しては、本当に興味がないと言わんばかりです。

いつも通りの受け流しからのキメ台詞で締めてしまいました。

 

「Tranquilo!(トランキーロ!) あっせんなよ!」

 

それほど自信があるし興味もないということでしょう

最も鈴木軍はオカダ・カズチカ選手をターゲットにしているので

それに対する怒りがあるのかもしれませんね。

 


それに比べて、IWGPインターコンチネンタル選手権を戦う

マイケル・エルガン選手の話になると語気が強まります。

そりゃそうですよね。前哨戦でピンフォール奪われますから

 

それでも、コンディションが良かったのは相手の方だからしょうがない

と強がっていました。

確かにずっと休養していたほうが有利であるといえなくはありませんね。

 

そして、おもしろいことを終盤になって言い始めます。

LOS INGOBERNABLES de JAPON 内での戦いが活性化してもいいんじゃないか?

ということです。

 

これはちょっと気になる発言ですよね。

確かにユニットとしてのL・I・Jは完成されつつあります。

 

が、

 

その中で頭角を現しているのは

 

内藤哲也 選手

EVIL 選手

高橋ヒロム 選手

 

の三名です。

残った

 

BUSHI 選手

SANADA 選手

 

は、正直パッとしません。

それでも、先日の後楽園ホール大会などで上昇の兆しは見せてきました。

内藤選手はそんなユニット内での格差を埋めたいと思っているようです。

 

そして、「オレを焦らせて欲しい」という言葉からも、実のところ鈴木軍 参戦を意識しているのかもしれません。

 

ファンタスティカマニア以降 EVIL選手は 棚橋選手とのストーリーを紡ぎ始めました。

SANADA 選手も試合のフィニッシュに絡むようになってきました。

BUSHI 選手だけがまだ方向性が見えていないように思えます。

 

同じユニット内にIWGP Jr王者がいるから、そのカラーを打ち出しにくいのかもしれません。

それでも、ここは「自分にも挑戦をさせろ!」ドラゴン・リー選手との間に割って入ってもいいんじゃないか?とわたしは思います。

 

同じユニットだからこそ牙をむく

 

こういう姿勢はとても大事だと思います。

インタビューの中で内藤選手はユニット内抗争の先にあるものとしてこう言葉を重ねました。

 

「より LOS INGOBERNABLES de JAPON が魅力的なユニットになりますよ。より上昇しますよ。」

 

もっと上を目指す、高みをめざしてこその L・I・J であると

そして、それを言えるほどの余裕が自分にあるのだと宣言します。

これは本当の言葉だなと感じられるほどに自信満々でした。

 

ユニットとしての完成が近づいてきた。

そこまでは内藤哲也 選手がフロントマンとして支えてきた。

だが、ここからは 個人 のちからを上げていき、よりL・I・Jを強力なユニットへと押し上げていくんだ

 

まさにブレない考え方だと思います。

そして、その信念が強く、まっすぐだから L・I・J というユニットは魅力的なんだと実感させられました。

2017年まだまだ LOS INGOBERNABLES de JAPON 旋風は大きなうねりとなって吹き荒れると確信できたインタビューでした。

 

どんなユニット間抗争がうまれるのかを楽しみに!今はまだ・・・

Tranquilo!!あっっっせんなよ!

それでは!

投稿者: 矢後 至譜

1969年生まれ 大分県出身 小学校のころに見たタイガーマスクvsダイナマイト・キッド戦に衝撃をうけプロレスラーを目指すことを決意、中学から高校まで柔道部で主将をつとめあげて社会にでるとき、周囲の反対を押し切り、新日本プロレス学校へ入学、一度挫折をあじわい故郷へ帰るが、熱いプロレスラーへの夢を抑えきれずに再び上京、アニマル浜口ジムの門を叩き本格的にプロレスラーへの道を歩む。 しかし、25歳で最後のチャンスにかけていた時、トラブルに巻き込まれ頬に7針を縫うケガを負いその後に控えていた新日本プロレスの入門テストを準備が不十分なまま受けることになり、あえなく不合格になる。 「25歳までにプロレスラーになれなければ、あきらめる」と両親と約束をしていたため、やむなくプロレスラーへの夢をあきらめる 現在は、再びサラリーマンをやりながら、熱くて、ワクワクさせてくれるプロレスを、その熱量全開で伝えることで、周りの人の人生も、もっといいものにしてくれるものであることを発信中!

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