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新日本プロレス CMLL ファンタスティカマニア 2017/1/20 後楽園ホール大会 観戦記 【感想】 – プロレスをみれば人生のすべては解決する!

今日は 新日本プロレスワールドでのTV観戦です。

本場のルチャリブレが日本でも毎年見られるなんてうれしいですね。

予習にあたるアレナ・メヒコ大会のあと関西方面をまわっての関東シリーズです。

それでは!ゴーングッ!

 

第1試合

ブルー・パンテルJr & ヘナーレ

vs

エフェスト & ウィル・オスプレイ

 

ブルー・パンテルJr選手の上半身はシャツの上からでもわかるくらいゴツいです!

そのかわりスピードは落ちますが、ヘビー級戦線でからんでくれればおもしろそうです。

試合ではそのパワーをいかんなく発揮して会場をどよめかせていました。

 

エフェスト選手はちょーっと観客を意識しすぎてリズムが悪い感じがありました。

盛り上げてくれようという意気込みはすばらしかったですけどね。

 

ヘナーレ選手は気持ちの強さを前面にだした、すばらしいファイトをみせてくれていました。

今年期待できそうな選手です。

注目ですよ?

 

ブルー・パンテルJr ◯エル・ヌド・ラグネロ(結び目固め) X エフェスト

 

第2試合

ソベラーノJr & 獣神サンダー・ライガー & タイガーマスク

vs

ラシエル & 邪道 & 外道

 

ベテラン勢+CMLL という両チームですが、おもったよりも意思の疎通ができていませんでした。

お見合いをしたり、攻撃の手順がちぐはぐだったりとベテランが多い割に締まらない感じになりました。

やっぱり寒かったからテンション下がってんでしょうか?

 

そんな中、光っていたのは

 

ソベラーノJr 選手です。

 

かなり細身の選手ですが、全身のバネはすばらしいものが有ります!

終盤にみせたトップロープからのきりもみ式ボディアタックとか、どんだけ回るんだよ!ってくらい回ってました。

まだまだ、経験が浅いのかもしれませんが新日本ジュニアに長期参戦してほしい選手ですね。

 

イメージとしたら 飯伏幸太選手でしょうか?

 

ソベラーノJr ◯ ムーンサルトプレス→片エビ固め X  ラシエル

 

第3試合

マキシモ・セクシー & ストゥーカJr

vs

エチセロ & OKUMURA

タイガー服部レフェリーにキスをせがむところから、マキシモワールド全開です(笑

 

試合は体型の割に飛ぶわ動くわのストゥーカJr選手 終始声援が飛びまくりのマキシモ選手

炎を表した両手をゆらゆらさせるポーズを終始みせていたエチセロ選手

OKUMURA選手はそこまで目立った動きがしてませんでしたね。

 

でも、

 

OKUMURA選手のおもしろいルードテクニック(?)がみられました。

マスクはぎってのはよく聞きますが、コスチュームはぎってのはじめてみました(笑

 

試合後にエチセロ選手がマキシも選手のベルトへ挑戦を表明しました。

そうそう、残念ながらベソは炸裂しませんでしたね-

 

内容的にはちょーっと不完全燃焼だったかなぁと思います。

今日は全体的に時間が短いように感じてます。

 

OKUMURA ◯ 変形DDT → 片エビ固め X ストゥーカJr

 

第4試合 ブラック・キャットメモリアルマッチ

アトランティス & 棚橋弘至 & 田口隆祐 & KUSHIDA & デヴィット・フィンレー

vs

RUSH & 内藤哲也 & EVIL & BUSHI & SANADA 【LOS INGOBERNABLES de JAPON】

かつて新日本プロレスとメキシコの橋渡し役をしていた 故・ブラック・キャット選手のメモリアルマッチです。

ホントにクロネコさん(ブラックキャットさんの愛称)が尽力してくれたおかげで、新日本プロレスはメキシコとの太いパイプを作ることが出来ました。

もう11年も前になるんですね。いまの新日本の姿をみたらきっと喜んでくれると思います。

 

それでは試合です。

 

まずは アトランティス選手 vs RUSH選手 ではじまります。

RUSH選手の上半身ものすごいデカさになってますね!

 

オーソドックスな応酬からマスクに手をかけたところでアトランティス選手が田口隆祐選手にスイッチします。

すると、絡みづらいと判断(笑)したRUSH選手はすかさず内藤哲也選手にスイッチしました。

 

日本人同士のスピーディーな動きからダウンを奪った

ツタンカーメン田口選手のミイラ式小こけしは不発におわります。

そうそう、あのマスクは守る意味はあるんですかね?(笑

 

乱戦からKUSHIDA選手にスイッチしますが、KUSHIDA選手の肩はそうとう悪そうですね。

そこを二人がかりで攻められます。そうとう痛そうです心配ですね。

やっぱりタッグ戦になると L・I・J の連携がウワテですね。

 

終始 ルード組のペースですがそこに 棚橋弘至 選手が割って入りペースを取り戻します。

ここでずっと出番の無かったデヴィット・フィンレー選手が勢い良くはいってきてEVIL選手を攻めたてます。

 

が、

 

そこは連携にまさる L・I・J スルッと 割り込んできてペースを奪います。

最後はEVIL選手が SANADA選手の スワンダイブ式ドロップキックのアシストから EVILで勝利です。

 

終わった後もやりたい放題の LOS INGOBERNABLES の面々

アトランティス選手のマスクをはいだり暴れるだけ暴れて退場しました。

 

わたしの感想としては、もうちょっと RUSH選手 vs 棚橋弘至選手 のファイトをみたかったかなぁ と思いました。

 

EVIL ◯ EVIL → 片エビ固め X デヴィット・フィンレー

 

第5試合

ミスティコ & ボラドール・ジュニア &  ジュース・ロビンソン

vs

ウルティモ・ゲレーロ & エウフォリア & オカダ・カズチカ

さぁ今年期待している ジュース・ロビンソン選手登場です。

そして試合は ボラドール・ジュニア選手への声援が気に入らなくて帰ろうとするゲレーロ親分のお約束からはじまりました(笑

 

そして二人の絡みからなんと!!!!マスクをお互いにはがしてしまうというところk・・・あれ?

ふたりとも元々素顔ですよね! と、ここまでテンプレです(笑

 

やはりスペルエストレージャが絡む試合となるとしっかりと締まります。

 

オカダ・カズチカ選手はもともとメキシコで戦っていたんで息もぴったりです。

ジュース・ロビンソン選手の方が浮いてる感じでした。

それでも、しっかりと試合を形にできる選手に成長しています。

 

ゲレーロスのお約束連携も出ましたが3回めにジュース選手がオカダ選手と体を入れかえて反撃です。

3人同時プランチャなど、はでな飛び技で見せてくれます。

 

そのあとゲレーロ選手とボラドールJr選手が本場の掛け合いを見事に見せてくれます。

 

ならばと

 

オカダ・カズチカ選手が乱入(ブーイングが起きました!)そしてジュース・ロビンソン選手と日本人対決でこれも見事な掛け合いをみせてくれました。新日本としての意地ですね。

 

そのままの流れでミスティコ選手とエウフォリア選手も絡みます!スピード感のある動きあkラのスワンダイブ式ウラカンラナなと持ち味を存分に見せてくれます。

終盤にはミスティコ選手のトペ・コンヒーロをゲレーロ選手が受けとめる(!)という荒業も飛び出し、最後はエウフォリア選手がミスティコ選手からギブアップ勝ちを収めました。

 

試合もそうですが一番印象に乗ったのがすっげー楽しそうなオカダ選手の姿でした(笑

もう少年のような姿がめちゃめちゃ意外でした。

 

エウフォリア ◯ ソベラーナ(変形カマ固め) X ミスティコ

 

第6試合

ティタン vs 高橋ヒロム

 

試合内容は序盤にバク転からの着地に失敗したティタン選手が足を痛めたようで、ちょっと締まらない感じがありましたが、それでもティタン選手各種はスワンダイブ式の飛び技をみせて会場を魅了します。

一方、高橋ヒロム選手はふてぶてしさが、さらに増したようで風格さえ漂ってきます。

IWGP Jrのベルトを取ったということはそれだけ自信になっているということでしょう。

 

この試合では終始 ルードとして会場の憎悪をあびるような動きをします。

それでも終始、受けの強さを見せつけてティタン選手を光らせます。

こういうプロレスが出来ると試合が盛り上がりますよね。

 

まだまだ、あまい部分はありますが、少しづつ形になって行くように思えます。

いまは、必殺のTIME BOMBが本当に必殺であるということを浸透させている時期かと思います。

フィッシャーマンズキャリーの体勢になった時に会場から悲鳴が上がるようになれば本物です。

フィニッシュムーブの基本ですからね。

 

今日はため息(=フィニッシュの予感) がでてましたから、まずまず成功だと思います。

高橋ヒロム選手はKUSHIDA選手のような飛び回わるタイプではなく獣神サンダー・ライガー選手のような重厚なジュニア戦士になりそうですね!

 

高橋ヒロム ◯ TIME BOMB→片エビ固め X ティタン

 

第7試合 CMLL 世界ライト級選手権

【Champion】ドラゴン・リー vs バルバロ・カベルナリオ【Challenger】

もっと荒れる感じになるかと思いましたが、落ち着いた展開になりました。

それでも中盤からスピードアップするとさすがの動きのオンパレードです。

 

終盤にカベルナリオ選手が右肩を痛めてしまったようで、動きが鈍ります。

そこを逃さないドラゴン・リー選手がいっきにたたみかけて王座防衛です。

 

それにしてもドラゴン・リー選手のあいてを逆さ吊りにしてからのダブルフットスタンプって危ないですよね?

それは両者ともです。

カベルナリオ選手はそれで肩を痛めたんではないか?とおもいました。

 

試合後に高橋ヒロム選手が乱入しますが、なんと返り討ちにあってしまい

顔を踏みつけられてあおられてしまうという失態を演じてしまいます。

ただ、これでドラゴン・リー選手が強いということを証明したのかな?と思いますので、両者の激突が楽しみになりました。

 

ドラゴン・リー ◯ 変形バックドロップホールド X バルバロ・カベルナリオ

※ドラゴン・リー選手の防衛成功!

 

<総評>

試合として面白かったのは第5試合でした。

ほかは急造チームで上手く噛み合わないことがあったり、負傷が原因でリズム感がわるくなったりと試合内容はよかっただけに残念でした。

そんな中でも新日、CMLLともに若手&初来日の選手が活き活きとしていました。

ヘナーレ選手、ジュース・ロビンソン選手、ソベラーノ・ジュニア選手

は本当に期待をもたせてくれる選手でした。

あとは、2017年 ジュニア戦線 最初のストーリーとして組まれた

高橋ヒロム選手 vs ドラゴン・リー選手

この絡みも3日間楽しみであります。

 

それでは!Viva Mexico!!

投稿者: 矢後 至譜

1969年生まれ 大分県出身 小学校のころに見たタイガーマスクvsダイナマイト・キッド戦に衝撃をうけプロレスラーを目指すことを決意、中学から高校まで柔道部で主将をつとめあげて社会にでるとき、周囲の反対を押し切り、新日本プロレス学校へ入学、一度挫折をあじわい故郷へ帰るが、熱いプロレスラーへの夢を抑えきれずに再び上京、アニマル浜口ジムの門を叩き本格的にプロレスラーへの道を歩む。 しかし、25歳で最後のチャンスにかけていた時、トラブルに巻き込まれ頬に7針を縫うケガを負いその後に控えていた新日本プロレスの入門テストを準備が不十分なまま受けることになり、あえなく不合格になる。 「25歳までにプロレスラーになれなければ、あきらめる」と両親と約束をしていたため、やむなくプロレスラーへの夢をあきらめる 現在は、再びサラリーマンをやりながら、熱くて、ワクワクさせてくれるプロレスを、その熱量全開で伝えることで、周りの人の人生も、もっといいものにしてくれるものであることを発信中!

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