【トレーニング】プロレスラーになるということ【決意】

昨日、新日本プロレスの 小島聡 選手のTwitterへこんな質問がきたそうです。
中学生から「プロレスラーになるにはどうしたらいいですか?」とリプが来た。
その子のTLを見たら、手当たり次第?様々なレスラーに同じリプを送っていた。
どうしたらいいか、まず!“自分で”考えたり調べたりしなきゃダメだよ。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) January 19, 2017
あー・・・そりゃそうだよなぁ って思ってしまいました。
小島選手がフォローしてたけど「自分でさんざん考えた上でプロに聞こう!」となったのならそれは正しいわけですが、それがみられなかったようです。
まぁ中学生ですから、未熟なのは仕方ないです。
そんな彼を含め目指している人たちに小島選手はこう返して締めました。
例えば「スクワットを2000回、腕立て伏せを500回できればプロレスラーになれますよ」と言ったとしても…それだけじゃない。
他にも人間関係、礼儀作法…等々、様々なモノが必要になる。
後は、運や心(芯)の強さも関係するかな。
目指してる人、頑張って下さい。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) January 19, 2017
私は中学時代スクワット1,000回、腕立て200回 毎日やってました。
バーベルセットを購入後はそこにベンチプレスやカールなどの運動が加わりました。
さらには家の前にある電柱に柔道の道着を巻きつけて殴る蹴る
帯を引っ張って引く力をつける
などなどを「自分でやり方を必死に探して」やってました。
当時はネット環境も無く、情報源はテレビか本だけです。
ビデオが手に入ったのは高校に入ってからだったかな?
藤原喜明 選手の 「関節技」のVHSはそれこそすり切れそうになるまでみました。
そんなんでも、新日本プロレスの入門テストを受けるところまでは行けるんです。
必要なのは
「本気の意志 と 諦めない心」
なんですよ。
正直、わたしレベルの意志でも弱かったわけです。
本気のホンキなら オカダ・カズチカ選手 のように単身メキシコに飛んでますよね。
当時のわたしにはそこまでの勇気がなかったので、プロにはなれなかったんです。
この中学生には、ホンキならしっかりとガンバって欲しいかな?と思います。
あ、そうそう基礎トレだけしっかりできていれば、卒業後に上京して、アニマル浜口ジムに入門するのをオススメます。
おそらくいちばんの近道だと思います。
ただ、東京は誘惑が多いのでそれに負けない鉄の意志は必要になりますよ。
最後にわたしがやってたトレーニングをかんたんに並べておきます。
トランプ腕立て&スクワット(めくったトランプの赤なら腕立て、黒ならスクワットとします 数x10回です)
ランニング30分~1時間(そこまで必死でなくて大丈夫です。準備運動とクールダウンに使います)
ロープ引き(丈夫なロープや柔道の帯などを折れない柱などに巻きつけて引っ張ります。)
クビの運動(ブリッジ前・後・三点倒立)
器具があればベンチプレスなど、なくても問題ないです。
基本はこのくらいかな?
しっかりと「首」を鍛えることと「スタミナ」をつけること
まずはこれさえ出来れば、あとはなんとでもなります。
ホンキのアナタ!しっかりがんばって!!
それでは
-
前の記事
【 新日本プロレス 】 後藤洋央紀 選手 第3子誕生おめでとう!【 お祝い 】 2017.01.20
-
次の記事
新日本プロレス CMLL ファンタスティカマニア 2017/1/20 後楽園ホール大会 観戦記 【感想】 2017.01.21