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【新日本プロレス】G1クライマックス29 前半戦総括【Bブロック】 – プロレスをみれば人生のすべては解決する!

さて、ようやく前半戦が終了したBブロックです。
後藤洋央紀選手にはちょっとがっかりしましたね。
では、前半戦の総括初めます!

ジョン・モクスリー

WWEーAEWの””DEATH RIDER”ジョン・モクスリー選手(フリー)です。
フリー扱いなんだね(新日本公式)

正直、ここまで強いとは思っていませんでした。
だってWWE崩れだもん。
普通なら期待できないって(ゴメンナサイ)

ベースがしっかりしているのは知っていたけど
やっぱWWEのエンタメにズブズブだったら腐るよなぁって考えません?
しかし、フタをあけたらそんな心配はどこ吹く風、4連勝で単独首位です。

まさにMOX旋風(MOX=ジョン・モクスリー選手の略称)が吹き荒れてます。

いやぁ、今日(7/24)の試合をみてもちょっとスキが見当たりませんね。
来日当初こそ新日本のプロレスに合わせられない部分もありましたけど、もうそれも無くなってきました。

暴走ファイトの中にも緻密な計算があるような攻め方はかなりやっかいですね。

後半が始まってますけど、やはり中心はジョン・モクスリー選手なので、キーポイントは『ストップ・ザ・MOX」それを決めるのが誰なのか?という話になってきます。

内藤哲也選手(7.28)か、ジェイ・ホワイト選手(8.4)、そして前IWGP USヘビー級チャンピオンだった ジュース・ロビンソン選手(8.11)辺りが有力かなと予想します。

というか、この3名は勝たなきゃ優勝は無くなりますからね。
あ、ジュース・ロビンソン選手はまだ大丈夫かな?

ジュース・ロビンソン

前IWGP USヘビー級王者”The Flamboyant”ジュース・ロビンソン選手(新日本本隊)ですが、MOX旋風を巻き起こしているジョン・モクスリー選手とはWWE時代から関係があった事もあるし、ベルトを奪われた相手でもあるので相当に意識しているはずです。

それを証拠にニックネームらしい華やかさは姿を消して、いつになく怖い感じが漂ってますよね。

いつも陽気でひまわりのような明るさを周囲にまき散らしていた、ジュース・ロビンソン選手は今シリーズにはいませんね。

ジェフ・コブ選手には負けたものの、LA修行帰りの後藤洋央紀選手、ジュニア随一のパワーファイター鷹木信悟選手、そしてクセモノ矢野通選手を下し、3勝2敗の6点とジョン・モクスリー選手を2番手で追いかけます。

後半戦は全勝街道まっしぐらのジョン・モクスリー選手をはじめ、Bブロック本命 内藤哲也選手、不調ですがこれも優勝候補のジェイ・ホワイト選手、そして名勝負製造機と言われるやっかいな相手、石井智宏選手と強豪が待っています。

これは疲れの出てくる後半戦にはかなり重い相手ばかりですね。

特にキーポイントになるのは最終戦のジョン・モクスリー戦ではないかな?と予想します。星取りでどこまで食らいついていけるか?ここもポイントになってくると考えます。

この1戦はBブロック優勝にかなり重要になってくるかもしれませんね。

個人的に気になるのはフィニッシュムーブが以前とあまり変わっていないというところですね。ナックルからのパルプフリクションは見た目もあんまり良くないし説得力にもちょっと欠けているように思えます。

ジュース・ロビンソン選手は長身の身体とパワーそしてスピードと器用さを兼ね備えているので、これからチャンピオンを再度狙っていくそして長期政権を築くのならば、なにか観客が納得できるようなフィニッシャーとムーブを手に入れて欲しいと考えます。

前からずっと言ってるんですけどね。
こればっかりは本人がどう考えているかわかんないんでもどかしいです(苦笑)

石井智宏

誰が相手でも真っ向勝負、””STONE PITBULL”石井智宏選手(CHAOS)です。
今日(7/24)の内藤哲也戦ももの凄い試合でした。
よく身体がぶっ壊れないなと感心しますよ。

後半に出した雪崩式垂直落下ブレーンバスターはもう「あ、これは勝ったな」というより「うわぁ!内藤選手の首は大丈夫か??」って心配したくらい。
そこまで幾度もピンチを乗り切ってきたタフネス振りは個人的に大好きです。

そんな石井智宏選手ですが、星取表の上では2勝2敗の五分です。
ヘビー級として決して身体の大きくない石井智宏選手がここまで五分の星なのはかなり驚異的だと思います。

倒してきた相手も前IWGPヘビー級王者 ジェイ・ホワイト選手、スープレックス・モンスターのジェフ・コブ選手と弱い相手ではありません。
ジェフ・コブ戦とか明らかにジェフ・コブ選手が嫌がってるシーンがありましたもんね。

五分の星ということは、まだまだ優勝の可能性がおおいにあります。

今日、優勝候補の内藤哲也選手に破れたのはちょっと痛いですが、この後が好調なのか不調なのかわからない後藤洋央紀選手、ジュニアからの刺客 鷹木信悟選手、そしてクセモノふたりタイチ選手に矢野通選手です。

こう言っては失礼ですが、比較的には楽な相手じゃないかな?と私は考えます。

注意するのはジュース・ロビンソン選手だけで、後藤洋央紀選手は今日も負けてしまい闇の中をさまよっていますし、鷹木信悟選手はパワーがあるとはいえ、ジュニア戦士です。怖いのはタイチ選手の意外性だけかもしれないと考えます。

あ、矢野通選手はもうわかんないんで予想しません(苦笑)

なのでキーポイントはジュース・ロビンソン選手(7.28)かな?と考えます。
ここを突破するようなことになれば・・・ワンチャンスあるかもしれません。

矢野通

”大泥棒””敏腕プロデューサー””登別観光大使”など、たくさんの肩書を持つクセモノ中のクセモノが 矢野通選手(CHAOS)です。

個人的には真夏の最強決定戦であるはずのG1クライマックスには出て欲しくないんですよ、だってさ、ガチンコで最強を決めるのに「お笑い」はいらなくないですか?ってことです。あくまでも個人的にね(苦笑)

「何をするかわからない」

この要素はリーグ戦の予想を大変困難にします。
現にここまでBブロックの優勝候補2名、内藤哲也選手とジェイ・ホワイト選手を喰って2勝を上げてます。さすがにこんなの予想できませんって(笑)
※星取は2勝2敗の五分

隠した実力があるとはいえ、優勝戦線に食い込むとはさすがに思えませんので、後半戦は矢野通選手がどの選手を喰うのか?がポイントになってくるでしょう。

この後、全勝の ジョン・モクスリー戦(8.1)が控えています。

・・・やな予感しかしませんね(苦笑)

そして同ユニット対決として 石井智宏戦(8.4)クセモノ対決 タイチ戦(8.8)この辺りがどうなるのか面白そうです。

きっと最後まで引っ掻き回してくれるんだろうな。
そこが矢野通選手の魅力なんだけどね (笑)

鷹木信悟

Aブロックのジュニアからの刺客がウィル・オスプレイ選手なら、
Bブロックのジュニアからの刺客は”THE DRAGON”鷹木信悟選手(LOS INGOBERNABLES de JAPON)ですね。

バネと空中戦で翻弄するウィル・オスプレイ選手と真逆の立ち位置にいるジュニア版パワーファイターの鷹木信悟選手が真正面からのファイトスタイルでヘビー級相手にどこまで通用するのか?焦点はそこに集中しました。

ここまでの星取表は2勝2敗の五分です。

おぉ、意外とやるな!って感じしますが2勝の相手が 何してくるか分からない矢野通選手とタイチ選手です。ヘビー級としては1枚落ちるかなという相手、本番はここからだろうなと考えます。

スーパーヘビー級の体格をもつジュース・ロビンソン選手には負けていますし、今日はジョン・モクスリー選手にも力負けではないですが、半ば良いようにやられてしまいました。

ここから先も体格的に太刀打ちできそうなのは石井智宏選手(8.8)くらいではないでしょうか?ジェイ・ホワイト選手(7.28)は細く見えて想像以上にパワーがあります。ジェフ・コブ選手(8.1)後藤洋央紀選手(8.11)はそもそもパワーファイターですからね。

後半戦は試練の道になりそうです。

優勝はちょっと考えにくい状態ですが、注目の一戦はやはり同ユニット対決の内藤哲也戦(8.4)ですね。私と同じアニマル浜口ジム出身同士(私は同じとはいえないか?w)でもありますしシングル初対決ですよね?

内藤哲也選手も負けられない1戦になると思いますから楽しみですね。

仮に鷹木信悟選手が勝つようなことになったら、優勝戦線が大混迷状態になりそうですよ。

後藤洋央紀

さて、もうかなり長い期間に渡って迷走を続けている”混沌の荒武者” 後藤洋央紀選手(CHAOS)です。マジでいい加減突き抜けてくれよぅ(T_T)

不信が続く中、失踪(だれも気づいてなかったけどw)して、盟友 柴田勝頼選手がコーチを務める LA DOJOに足を運び、青い目のヤングライオンに混ざって心身ともに鍛え直して、このG1クライマックス29に賭けてきた!

ようですが・・・

初戦こそ優勝候補の前IWGPのヘビー級王者 ジェイ・ホワイト選手を破り、幸先の良いスタートをきりましたが、その後は連敗・・・おいおい全然変わってないじゃないか・・・と怒りを通り越して呆れてしまいます。

今日のタイチ戦も戦前にLA DOJOをラ・ドホ(スペイン語では”J””は行”で読みます。だからJAPONがハポンになる)とか呼ばれたり、よしもと事件ネタでバカにされるなど散々だったというのに、ちょっと情けない負け方でしたね。

試合も以前からの悪いクセが出て、単発技しか出ずにリズムが悪くペースが掴めないまま、むしろタイチ選手が試合を組み立てていたように映りました。

その結果、タイチ選手のペースで試合が進んでしまい、定番ムーブからのタイチ式外道クラッチで敗れてしまいました。

今の星取表はなんと! 1勝3敗です。
うーむ、これは冗談抜きでヤバいですね。

この後は全勝のジョン・モクスリー戦(8.8)同ユニット対決 石井智宏戦(8.1)矢野通戦(7.28)パワーファイターのジェフ・コブ戦(8.4)です。

矢野通選手の忖度か(苦笑)このシリーズ苦戦しているジェフ・コブ戦、ジュニアの鷹木信悟戦くらいしか、明確な勝ち星を予想できません。

仮に3勝してもようやく4勝です。
優勝はきびしいですね。

こうなるとキーポイントは ジョン・モクスリー戦ですね。
まずは直接対決で勝利+全勝ストップをさせて少しでも優勝の目を残したいところです。

「G1のGは後藤のG!」

なんとか実現させてほしいもんです。
もしダメだったら無期限海外武者修行とか行ったほうがいいと思うよ。
いやマジで!

ジェフ・コブ

初来日でファンのド肝を抜いたスープレックスシティ、前NEVER無差別級王者、前ROH TV王者の”ミスター・アスレチック”ジェフ・コブ選手(ROH)ですが、ちょーっと精彩を欠いていますね。

今シリーズ中、試合中にスタミナ切れしているシーンを良くみます。
蒸し暑い日本の気候が合わないのかな?

今日の鷹木信悟戦はスーパーヘビー級の貫禄で白星を上げて、現在は1勝3敗の崖っぷちに追いやられています。

連敗スタートでしたが、まさかの前IWGP USヘビー級王者ジュース・ロビンソン選手を下し1勝目を上げて波に乗るかと思ったのもつかの間、前IWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイト選手にやられてしまいました。

うーん、豪快なスープレックスで持ち味は出しているんですが、結果がついてきませんね。まぁ前王者戦が続いた不運もありますが、なんだか善戦はするのにイマイチ勝ち星に恵まれないところが近年のマイケル・エルガン選手のようです。

ただ、この後は内藤哲也戦(8.8)意外は比較的ラクな相手になるので、ここで一発ツアー・オブ・ジ・アイランドを大爆発させて白星量産を期待したいです。

ということでジェフ・コブ選手のキーポイントは内藤哲也戦と予想します。

その前にタイチ選手(7.28)とか後藤洋央紀選手(8.4)に負けた時点で終了なんだけどね(^_^;)

崖っぷちにいるのは間違いないってことです。

内藤哲也

戦前より優勝候補筆頭の”制御不能なカリスマ”内藤哲也選手(LOS INGOBERNABLES de JAPON)ですが、まさかの連敗スタートです。
ここでも◯◯ショック的な展開になりました。

Bブロック開幕戦の矢野通戦は、まぁ初戦だし(笑)で済まされましたが、まさか次戦のタイチ戦にまで負けるとは、誰も予想しなかったと思います。
油断なのか計算なのか・・・そればっかりは本人でないと分かりません。

しかし、優勝候補の筆頭がまさかの連敗スタートは相当痛いです。
直接対決が控えているとはいえ、ダークホースのジョン・モクスリー選手がスタートダッシュから全勝中ですからね。

それでも実力者なので、後藤洋央紀戦(7.19)、そして今日(7.24)の石井智宏戦と勝利し2勝2敗の五分に持ち直してきました。
それにしても今日の石井智宏戦は本当にすごかった!スタミナおばけの本領発揮でしたね。

やはり優勝候補だけにこれから一気に突っ走るかな?とも考えられますが、この後がBブロックの天王山と考えられる、ジョン・モクスリー戦(7.28)があります。

鷹木信悟選手が援護射撃に失敗したため現在も全勝で首位を走っているジョン・モクスリー選手を自分の手でストップできるのか?ひとつめの山はここにある感じがしますね。

タイチ

昨年までG1クライマックスに出場すらできずに悔しい思いをした ”愛を捨てた聖帝”タイチ選手(鈴木軍)ですが、今大会はまさかの大物喰いを果たしました。

初戦こそ元WWEスーパースターのジョン・モクスリー選手に敗れはしたものの、2戦目でまさかの内藤哲也選手を倒すという大番狂わせを演出しました!
まさかアイアンフィンガー・フロム・ヘルを本当に使ってくるとは思いませんでしたね。

しかし、その後はジュニア戦士の鷹木信悟選手に黒星を喫し、今日のジェフ・コブ戦で勝利し、なんとか五分の星に戻しましたが優勝戦線に留まるのはかなり厳しい状況ですね。

前IWGP USヘビー級王者で現在Bリーグ2位のジュース・ロビンソン戦(8.4)前IWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイト戦(8.1)タイトルマッチで負けている同門対決のようなNEVER王者石井智宏戦(8.11)後半戦でこの3戦はかなり厳しいと思われます。

私はタイチ選手のキーポイントはジュース・ロビンソン戦ではないかと予想します。もちろんその前のジェイ・ホワイト戦も大事ですが、ジェイ・ホワイト選手はすでに3敗しています。もちろん痛いですが、まだ逆転の目が残ります。

一方、ジュース・ロビンソン戦に負ければ優勝の目はかなり遠くなってしまいますから、なんとか勝っておきたい一戦と言えるでしょう。

もし勝ったら・・・最終戦までもつれていきそうな予感がしますね。

ジェイ・ホワイト

今シリーズ、悪い意味で一番の大番狂わせを演じてしまったのが、前IWGPヘビー級王者””SWITCH BLADE”ジェイ・ホワイト選手(BULLET CLUB)です。

誰もが予想もしなかった開幕3連敗、ジェイ・ホワイト選手にしてみれば、まさに悪夢でしかありませんよね。

石井智宏選手(7.15)はまだしも後藤洋央紀選手(7.13) 、矢野通選手(7.19)に負けるというのは、正直言って、屈辱意外のなにものでもないと思います。

特に調子が悪そうには見えないので、”油断”ではないか?と予想します。

矢野通選手はもうなにするかわからないのでなんともいえませんが、石井智宏選手や後藤洋央紀選手には戦前からやたらと挑発的なコメントや行動をして煽ってしまい、闘争本能に火をつけてしまったように感じます。

その後、むやみに相手を煽るようなことはしなくなり、ようやく今日のジェフ・コブ戦(7.24)で1勝目を挙げて片目が明きました。

片目が明いたとはいえ、優勝への道は厳しいことに変わりはありません。

全勝で爆走するジョン・モクスリー戦(8.4)2位を追走するジュース・ロビンソン戦(8.8)五分まで星を戻した内藤哲也戦(8.11)は絶対に落とせません。

もちろん、他の2戦もおとすことは絶対にできません。

それくらい崖っぷちに追いやられているということです。

もう「全戦がキーポイント」と言ってもいいくらいです。

ここからジェイ・ホワイト選手が奇跡の逆転劇を演じるのか?
それともこのまま優勝戦線から離脱してしまうのか?
次戦、7.28 愛知 鷹木信悟戦が見ものですね!

Bブロック総括

さて、全選手の内容を総括してきましたが、やはり天王山は7.28愛知県体育館(8.11ドルフィンズアリーナ)になりそうです。

ここで内藤哲也選手がジョン・モクスリー選手を止められるか?で他の選手にもかなり影響が出てきます。

止められなかった場合、ジョン・モクスリー選手は5勝目をあげますので、残りを全勝することが必須のジェイ・ホワイト選手、後藤洋央紀選手、ジェフ・コブ選手が優勝戦線から脱落とみていいと思います。特にジェフ・コブ選手は直接対決で負けているので完全に脱落です。

止めた場合、なんと全選手に可能性が復活することになります。
もちろん他の選手の勝敗で残れる選手が変わってきます。

この中にいて自力でひっくりかえせるのはジュース・ロビンソン選手(1敗)だけかな?他は直接対決で勝利してもジョン・モクスリー選手が連敗しない限り優勝戦線には残れません。

なので 7.28愛知県体育館(8.11ドルフィンズアリーナ) はBブロックの天王山といえると思います。

”STOP THE MOX”はたして内藤哲也選手は成功するでしょうか?

また、その他の試合で生き残るのは誰でしょうか?
最後までもつれるのか?脱落者が出るのか?楽しみですね!

全体の総括

Aブロックは、やはりオカダ・カズチカ選手そしてKENTA選手を中心に動いていくのは間違いないでしょう。

そして、そのふたりが後半戦の初戦、7.27 愛知県体育館(8.11ドルフィンズアリーナ) で直接対決をするというめぐり合わせ!興奮しますね!

今の時点では、ウィル・オスプレイ選手、SANADA選手、バットラック・ファレ選手、ザック・セイバー・ジュニア選手が厳しい星取り(1勝3敗)です。

また、ウィル・オスプレイ選手バットラック・ファレ選手の直接対決があり、負けた方は優勝が絶望的になってしまいます。

SANADA選手(vs棚橋弘至戦)、ザック・セイバー・ジュニア選手(vsEVIL戦)は共に敗退すれば優勝が絶望的になります。

この4選手は仮に勝ったとしてもギリギリ踏みとどまるに過ぎません。
(2勝3敗)

また、棚橋弘至選手、EVIL選手も負けた場合厳しくなりますね。
(2勝3敗)

特殊なのが飯伏幸太選手(2勝2敗)vsランス・アーチャー選手(2勝2敗)ですが、勝ったほうが優勝戦線に踏みとどまり、負けた方が崖っぷちになります。

7.27は引き分けない限り、5勝がひとり、4勝1敗がひとり、3勝2敗がひとりになり、残りの選手はかなり絶望的な状況になり、vsオカダ・カズチカ戦、vsKENTA戦を残している。

飯伏幸太選手、EVIL選手、SANADA選手、ランス・アーチャー選手
(※SANADA選手はvsKENTA戦もあります。)

この4選手が他よりも若干有利になると考えられます。
もちろん全勝というのが条件にはなりますが、両方に直接対決が残っているSANADA選手が一番有利かな?

飯伏幸太選手とランス・アーチャー選手は7.27の結果次第でどちらが残るか決まる感じですね。

オカダ・カズチカvsKENTAがもし引き分けたら・・・さらに混沌(CHAOS)になってしまいますね!!(歓喜)

Bブロックですが、上の総括でも挙げたように天王山は 7.28愛知県体育館(8.11ドルフィンズアリーナ) です。
ひとり全勝街道を突き進むジョン・モクスリー選手を内藤哲也選手が止められるか?がひとつの焦点になります。

勝てば3勝2敗で優勝戦線に踏み留まりますが、負ければ2勝3敗で戦線離脱です。
ここまで連勝したジョン・モクスリー選手が残りを全敗というのは流石に考えにくですものね。

その他の試合では、2位のジュース・ロビンソン選手(3勝1敗)が難敵 石井智宏選手(2勝2敗)とぶつかります。ジュース・ロビンソン選手が勝てば4勝1敗でジョン・モクスリー選手に並ぶ可能性が出てきます。
その場合、石井智宏選手が1歩後退することになりますね(2勝3敗)

ジョン・モクスリー選手の勝敗に唯一左右されない選手ですね。

その他の2勝2敗はタイチ選手(vsジェフ・コブ戦)、鷹木信悟選手(vsジェイ・ホワイト戦)ですが、ジェフ・コブ選手選手は勝ってもギリギリ並ぶのがやっとでジョン・モクスリー選手に直接対決で負けていますので優勝は厳しいですね。

鷹木信悟選手は相手が悪すぎますね。
もう1敗もできない前IWGPはヘビー級王者です。
徹底的に勝ちにこだわってくると考えられます。

そうなるとBULLET CLUBが総動員されることも考えられますね。
LOS INGOBERNABLES de JAPONは、介入が少なくなっていますので、見殺しになる可能性が高いと考えます。

”ジュニア戦士だから”と甘くみてくれればチャンスがあるかもしれませんが、なかなかむずかしいかな?と思います。

仮に鷹木信悟選手が勝てば3勝2敗ということで優勝戦線に踏みとどまることになります。鷹木信悟選手もジョン・モクスリー戦で負けているので厳しいことに変わりはありませんけどね。

後藤洋央紀選手(1勝3敗)と矢野通選手(2勝2敗)は忖度を期待します(苦笑)

それは冗談として、仮に矢野通選手が勝つようなことがあれば、大番狂わせが起きる可能性が出てきます。

なんとジョン・モクスリー戦が残っているんです!

さらに、内藤哲也選手ジェイ・ホワイト選手に直接対決で勝利しています!!

・・・もう分かるよな?

石井智宏戦、タイチ戦、ジェフ・コブ戦に連勝すると仮定すると実は矢野通選手に優勝の可能性が生まれてしまいます!!!(”しまいます”ってなんだw)

あんまり考えたくは無いんですがその可能性が充分にありえるというのが、今年、大波乱が起きまくっているG1クライマックス29 Bブロックの現状です。

ジェイ・ホワイト選手、内藤哲也選手も同様に直接対決がありますから、この2選手がグイッと上がってくる可能性のほうが高いですけどね(笑)

優勝に一番近いのがジョン・モクスリー選手(4勝)、2番手がジュース・ロビンソン選手(3勝1敗)、ついで内藤哲也選手(2勝2敗)、穴がタイチ選手(2勝2敗)と矢野通選手(2勝2敗)、一番不利なのがジェイ・ホワイト選手(1勝3敗)ですね。鷹木信悟選手は終盤、厳しすぎるだろうという予想で外してます。

天王山のあと、かなり絞られてくると思いますので楽しみにしておきましょう!

今年の愛知県大会は
めっちゃ熱いなぁ!

<<Aブロックの総括をみる

投稿者: 矢後 至譜

1969年生まれ 大分県出身 小学校のころに見たタイガーマスクvsダイナマイト・キッド戦に衝撃をうけプロレスラーを目指すことを決意、中学から高校まで柔道部で主将をつとめあげて社会にでるとき、周囲の反対を押し切り、新日本プロレス学校へ入学、一度挫折をあじわい故郷へ帰るが、熱いプロレスラーへの夢を抑えきれずに再び上京、アニマル浜口ジムの門を叩き本格的にプロレスラーへの道を歩む。 しかし、25歳で最後のチャンスにかけていた時、トラブルに巻き込まれ頬に7針を縫うケガを負いその後に控えていた新日本プロレスの入門テストを準備が不十分なまま受けることになり、あえなく不合格になる。 「25歳までにプロレスラーになれなければ、あきらめる」と両親と約束をしていたため、やむなくプロレスラーへの夢をあきらめる 現在は、再びサラリーマンをやりながら、熱くて、ワクワクさせてくれるプロレスを、その熱量全開で伝えることで、周りの人の人生も、もっといいものにしてくれるものであることを発信中!

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