新日本プロレス レッスルキングダム12 東京ドーム大会 観戦記 【第4~第6試合】

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さぁ、レッスルキングダム12中盤戦です。
このタイミングで今年のビックマッチが発表されましたね。
その中でG1CLIMAX 2018の最終戦が 両国ではなく 日本武道館3連戦であることが発表されました!
15年ぶりの開催となる日本武道館大会!これはまたプラチナチケットになりそうですよね。
 
では、レッスルキングダム12の 中盤戦行きましょう!
 

目次

 

第4試合 IWGPタッグ選手権試合

この試合を観たほとんどのプロレスファンが感じたのは、”圧倒的な K.E.S の強さ” だと思います。
いきなり 放った キラーボムで EVIL 選手は前半はまったく戦力になっていませんでした。
本当に「秒殺もあるんじゃないか?」と思わせるくらいに圧倒的でした。
 
これまでの EVIL&SANADA組の闘い方は EVIL 選手が徹底的に相手の攻撃を受けきって、SANADA 選手がその身体能力でチェンジオブペースを行い、フィニッシュにつなぐというパターンだったのですが、もうその流れがいきなり砕かれましたからね。
 
実は EVIL 選手は以前にも脳震盪のような状態で完全に動けなくなる試合というものがありました。
今回もキラーボムによってその状態になったんじゃないかな?と私は推測しています。
 
それにしても中盤まで SANADA 選手ひとりでよく粘れたなと思います。
今回の勝因はもう SANADA 選手のタフさじゃないかと言ってもいいかなと感じるくらいです。
 
この4人の中では EVIL 選手は小兵になります。
小兵っていってもデカいんですけど、他がデカすぎますからね。
なのでK.E.Sに対抗できるのは SANADA 選手になります。
 
だから、SANADA 選手が受ける役割を背負ったのかもしれないですね。
 
にしても、デイビーボーイ・スミスJr 選手のパワーとテクニックはヤバいですね。
そのテクニックの上に立つラフファイトなんで手におえません。
そして、ランス・アーチャー 選手の体格とパワーが加わる訳ですから、K.E.S が最強だって言われる意味も分かります。
 
雪崩式のブレーンバスター?を放ったランス・アーチャー 選手のド迫力は圧巻でした。
私はあのままスパニッシュフライに持っていくのかと思いましたからね。
ただ、落ち方が悪かったのか ランス・アーチャー 選手はここから動きが止まってしまいました。
 
そこまでは完璧なくらいツープラトン攻撃で攻めまくっていた K.E.S の動きにズレが生じました。
 
そのタイミングを待っていたかのように EVIL&SANADA の猛攻が始まります。
3度めのキラーボムをカットしたあとマジックキラーを決めトドメに SANADA 選手の ラウンディング・ボディプレスがズバリと決まり、EVIL&SANADA組がIWGPタッグ初戴冠となりました!
 
タッグチームとしては、まだまだな EVIL&SANADA組ですが、これからの防衛ロードでどんな試合をみせてくれるのか?それによって EVIL 選手の言う「IWGPヘビーまで価値を高める」ことが出来ると思います。
 
今回の一番の収穫は ”SANADA 選手の受けの強さ”が分かったことですね。
 
さぁ!これでタッグチームとしては遥かに完成度の高い K.E.S に火が付いたでしょう。
 
今回はK.E.Sが少し油断をした(ナメていた?)感じもあるので、火の付いた K.E.S 相手のリマッチでこそ、EVIL&SANADA組の真価が問われる感じがします。
 
それまでにタッグチームとしてどこまで完成させることができるのか?期待します。
だって、今のままでは K.E.S が連敗するとはおもえないですもんねぇ
 
 

第5試合 NEVER無差別級選手権試合

ノーセコンド敗者髪切りデスマッチとなりました。
まぁ鈴木軍がそれを守るとは思えませんけども(苦笑
 
後藤洋央紀 選手はさすがに3連敗はできないほんとうの意味で崖っぷちです。
 
と、いう非常に大事な1戦なのに序盤でなんとも情けない姿を晒します。
 
「宙吊りスリーパーで失神」
 
いやいやいや、それはないでしょ!それはないよ殿!!
白目むいてマット上に横たわり、リングドクターまでやってくるという事態になりました。
正直言って、ここで試合がSTOPしてもおかしくない状況になりました。
 
まぁさすがにフェイクだとは思いましたが、それにしてもこういう姿はちょっと見せて欲しくなかったですね。
(※ほんとに落ちてしまってたら命に関わりますし、これで止めなかったらレフェリー失格です 笑)
 
この序盤のやりとりからも分かる通り、終始 鈴木みのる 選手のペースで試合が進みます。
場外でも場内でもやりたい放題です。
 
「立てコラ!おい後藤!立てよコラ!」
 
ずーっとこの怒声がドームに響いていたのが印象的でしたね。
反撃をおこなっても張り手1発でヒザから崩れるとか、それは違うよねって思います。
 
後藤洋央紀 選手に対してはちょっと厳し目になってしまう私ですけど、やっぱりこういう部分がもどかしいところですね。
後藤洋央紀 選手は受けが強いタイプなだけに”受けすぎる”という感じあります。
この辺の受けと攻めのバランスの悪さが突き抜けられない原因なのかもしれませんね。
 
今回の勝因はやはり ゴッチ式パイルドライバーをとにかく”受けなかった事”ですよね。
 
にしても、後藤洋央紀 選手は本当に不器用な漢ですね。(褒め言葉)
 
真正面から逃げずにぶつかるそのファイトスタイルは柴田勝頼 選手に通じるところがあります。
そんなファイトスタイルが観ているものの胸を熱くさせる。
2018年はもっと表舞台に出てきて欲しいなって思います。
 
最後は壮絶なエルボー合戦(鈴木みのる 選手 のエルボーの痛そうな音!)を制して、ヘッドバットでグラつかせてからの裏GTR→GTR という必殺パターンでNEVER無差別級のベルトを奪い返しました!。
 
そして、試合後は敗者 鈴木みのる 選手の断髪式ですが、ここでは 鈴木みのる 選手のカッコよさが際立ちました。
これだから 鈴木軍のファンが増えるんだろうなって思いましたよ。
そしてリング上では後藤洋央紀 選手が そんな 鈴木みのる 選手へ深々と一礼を行いリングを去りました。
 
さて、NEVER無差別級のベルトを今年こそはもっと光らせて欲しいと思います。
頼みましたぞ!殿!!
 

 

第6試合 IWGP Jr選手権4Wayマッチ

IWGP Jr 初の4Wayマッチとなったこの1戦、ジュニア好きの私が今回の大会で一番楽しみにしている試合です。
王者 マーティ・スカル 選手に挑むのは、前王者 ウィル・オスプレイ 選手 前前王者 KUSHIDA 選手 前前前王者 高橋ヒロム 選手 です。
 
これだけタイプの違う選手が揃う4Wayなんて観たことないです。
 
一瞬たりとも目が離せないってのはこういう試合のことですよ!飛ばない マーティ・スカル 選手がまずは場外で様子見をすれば、KUSHIDA 選手とウィル・オスプレイ 選手がマッチアップして試合が始まりました。
 
空中戦ではウィル・オスプレイ 選手の独壇場ですが、そこに KUSHIDA 選手やマーティ・スカル 選手のグラウンドテクニックがスパイスを効かせていき、そこに高橋ヒロム 選手の狂気が伝染したような張り手の応酬が入ったりともう誰が誰を狙っていくのか?ってのが読めない読めない(笑
 
序盤はまだまだお互いの見せ場を作っていきますが、その中でも ウィル・オスプレイ 選手 がひときわ目立っていました。
場外では鉄柱に登りそこからのケブラーダを放ってみたり、リング内でも空中戦でペースを掴んできました。
 
しかし、ピンポイントで良いところを持っていくのが マーティ・スカル 選手とKUSHIDA 選手です。
どちらも頭がいいですよね。勝負所をしっかりと見極めています。
 
私は高橋ヒロム 選手が現在はジュニア最強だと思っています。
 
なので、終盤のマーティ・スカル 選手のパウダー攻撃からの怒涛の攻めで決まると思ってたんですよね。
ダイナマイト・プランジャーが決まった所でやったと思いましたもの。
それでも決まらないこの4名!もう誰が勝つんだか全く分かりません。
 
そんな中で、場外へのシューティングスターアタックでペースを掴んだウィル・オスプレイ 選手のリバースファイヤーバードスプラッシュを耐えた高橋ヒロム 選手が TIME BOMB をウィル・オスプレイ選手にズバリ!と決め3カウント入った!
 
・・・と、思った瞬間!
 
マーティ・スカル 選手がレフェリーの足を引っ張り阻止、自分の傘で高橋ヒロム KUSHIDAの二人をぶん殴りペースを引き寄せたんですが、そこでウィル・オスプレイ 選手が蘇り、スパニッシュフライからのオスカッターでIWGP Jr 新王者となりました!!。
 
いやー!やっぱりジュニア面白いですね!!。
次期挑戦者は高橋ヒロム 選手なのかな?事前のコメントでは「リマッチはお互いにしないようにしよう」とか言ってましたけど・・・はたして?
 
ようやくジュニア戦線も個性が揃ってきましたから2018年のジュニアはもっともっともっともーーーーっと、楽しくなってきそうです!。
 

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