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新日本プロレス 2017 東京ドーム レッスルキングダム11 オカダ・カズチカ選手インタビュー 総括 – プロレスをみれば人生のすべては解決する!

さて、インタビューシリーズの最後は

カネの雨がふるゾーーーーーーーっ!

の、絶対王者 オカダ・カズチカ 選手です!

 

それでははりきってまいりましょう!ゴーングッ!!

 

会見場では CHAOS のメンバーが全員でお出迎えです。

そこへもうヘロヘロな状態でオカダ選手が現れました。

そして開口一番

 

「13年くらいですか。プロレスやってましたけど、本当に死ぬかと思うような試合でした。それくらいケニー・オメガは強い選手でした。」

 

ケニー・オメガ選手へのリスペクトからはじまります。

自然とでてくる言葉が本当にキツい試合を 本当に強い相手と闘いぬいたんだというメッセージを伝えてきます。

ときおり、つらそうな深呼吸とまばたきを繰り返しながら質疑応答をしていきます。

昨年の大量離脱に関して、ユニット抗争について、新日本を背負う覚悟について

 

などなど

 

そして、途中で涙ぐむファンもいたという質問に対しては

(※安心の オカダ&外道コンビ 外道さんがうれしそうです。)

 

「泣ける試合もそうですし、ハラハラ・ドキドキ、ワクワクした試合もあると思いますし。そういう試合をみせていけるのが、新日本プロレスだと思いますんで、それが、本当のプロレスの魅力だと思いますし、それをドンドンみせていきたいと思います。」

 

オカダ選手の信念はブレません。

 

プロレスの魅力を多くの人に伝えたい。

 

この気持ちの強さが オカダ選手の本当の強さなのかもしれません。

言葉にしっかり力がこもっていました。

 

そして再度、ケニー・オメガ選手をリスペクトしたコメントをするのですが、首のアザの話をふられた時に、ちょっと負けん気がでます(笑

 

「ドロップキックですかね?なんか・・・納得いかないっすね。ボクのドロップキックで跡がつかれちゃ(苦笑」

 

ドロップキックに絶対の自信を持っているオカダ選手らしいですね

「”ボクの”ドロップキック」と基本のプロレス技を自分の所有物のようにいいましたからね。

これは言い間違えじゃないと感じました(笑

 

そしてそのオメガ選手とのライバル関係を聞かれると、素直に、本当に素直にいかのようにコメントを出してインタビューは終了しました。

 

「ここで オカダ と ケニー のライバルストーリーが始まったよねって、いう試合になるかもしれないですし、これでもしかしたらケニーが頑張らなければ、おしまいになってしまうかもしれないので、ボクが『オマエのことをライバルとして認めてやる』なんて、そんなのはないですね。ただ、『強い』というのは認めるだけです。」

 

このストイックな姿勢と客観的な視点は、すばらしい魅力です。

ここが頂点じゃない、もっともっと上があるんだから満足はしていない。

オレのライバルになるんなら、オマエも一緒に上をみなければダメだ。

という一種にエールなんだなとは感じ取れました。

 

そして最後に「強いことは認めてやる」と しっかりとライバル視しているぞ!とアピールをしていました。

 

はやく再戦をみたいです!!

この二人のライバルストーリーとかワクワク感以外になにもないですよ。

次はどんな感動を与えてくれるのか?リング上でどんな会話をみせてくれるのか?その時に自分の感情がどのように揺さぶられるのか?もう、これを書いている時点でワクワクしています!

いいですね!プロレス!最高です!

 

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今回のレッスルキングダム11 そして、インタビューなどをみていく過程で各レスラーの立ち位置や考え方が、だんだん見えてきたように思えます。

 

今いる新日本プロレスファンを大事にしたい 棚橋弘至選手、内藤哲也選手

新日本プロレスの魅力、ひいてはプロレスの魅力をもっと世界に伝えたい オカダ・カズチカ選手 ケニー・オメガ選手

日本のジュニア戦線をもう一度輝かせたい 高橋ヒロム選手

互いを思うがゆえに その思いをぶつけあう事でしか理解しあえない 柴田勝頼選手 後藤洋央紀選手

 

考え方はどれも違って、そのすべての主張が正しくて、むきだしの感情が魅力的で最終的には全員が 新日本プロレスが大好きで

そんな選手ばかりの新日本プロレスが面白くないわけがない!

 

そう確信できました。

やっぱりいいですね。プロレス。いや、新日本プロレスは!

では、今回のインタビュー総括は終わりにします。

お付き合いありがとうございました!

・・

・・・

<最後にオマケ>

カンパイに混ぜてもらえない 後藤選手の図

こういうとこで前に出なきゃイカンのだよ!殿っ!!!(# ゚Д゚)

結局、本当にひとりだけオカダ選手とカンパイ出来ませんでした・・・たのむよぉ(笑

投稿者: 矢後 至譜

1969年生まれ 大分県出身 小学校のころに見たタイガーマスクvsダイナマイト・キッド戦に衝撃をうけプロレスラーを目指すことを決意、中学から高校まで柔道部で主将をつとめあげて社会にでるとき、周囲の反対を押し切り、新日本プロレス学校へ入学、一度挫折をあじわい故郷へ帰るが、熱いプロレスラーへの夢を抑えきれずに再び上京、アニマル浜口ジムの門を叩き本格的にプロレスラーへの道を歩む。 しかし、25歳で最後のチャンスにかけていた時、トラブルに巻き込まれ頬に7針を縫うケガを負いその後に控えていた新日本プロレスの入門テストを準備が不十分なまま受けることになり、あえなく不合格になる。 「25歳までにプロレスラーになれなければ、あきらめる」と両親と約束をしていたため、やむなくプロレスラーへの夢をあきらめる 現在は、再びサラリーマンをやりながら、熱くて、ワクワクさせてくれるプロレスを、その熱量全開で伝えることで、周りの人の人生も、もっといいものにしてくれるものであることを発信中!

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