【新日本プロレスワールド】DESTRUCTION in FUKUSHIMA 2017/09//10 試合結果 観戦記

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

NEVER無差別級選手権試合です!
ある意味、鈴木軍の術中にハマった感じのマイケル・エルガン選手ですが、相手が得意とするランバージャックデスマッチをどう切り抜けるのかが焦点でしたね。

では、DESTRUCTION in FUKUSHIMA 福島・県営あずま総合体育館大会です!
気になった試合をピックアップして紹介します。

目次

 

第2試合 岡倫之×&北村克哉 vs 後藤洋央紀◯&YOSHI=HASHI

「形から入るなよ!ヤングライオンなんだからハートからだろ?」
後藤洋央紀選手のMONSTER RAGEに対するコメントらしいですけど・・・お前が言うなよ感が満載です。
ミラノコレクションA.Tさんも若干苦笑いでしたね。

一方の MONSTER RAGE ですが、ふたりで上位陣と当たるのははじめてかな?
その中でどこまで自分たちのカラーを見せていけるのか?という部分は注目していました。

最初のコメントからも分かるように完全に見下している 後藤洋央紀YOSHI-HASHI組ですが、試合も「受けてやる」感が非常に強かったですね。
YOSHI-HASHI選手の出番が少なかった事からも後藤洋央紀選手の「ひとりで充分」というアピールのようでした。

では、MONSTER RAGEの闘いを見ていきます。

 

岡倫之選手

 

MONSTER RAGEのリーダーと言っていいでしょう。
その自覚も覚悟も以前からあったように思います。

この試合中も冷静に戦況を見ながら動こうとしていましたが、北村克哉選手との意思疎通がうまくいかないシーンも見られたました。

これは北村克哉選手の問題も大きいかな?と思います。
なので、岡倫之選手にはより「タッグチームの経験」を積んでいって欲しいですね。
もっともこれは会社側のマッチメークによって変わるのでどうしようもない所ではあります。

力強さの面では北村克哉選手には敵わない部分がありますから、試合を組み立てる司令塔としての能力を磨いていけば面白いことになりそうです。
岡倫之選手は 北村克哉選手を活かせればいいチームになりそうですね。

 

北村克哉選手

 

MONSTER RAGEのダメージメイカーと言えます。
ここは岡倫之選手よりも、まだ自覚は無いかもしれませんね。

それでも後藤洋央紀選手とのブレーンバスター勝負を制したり、逆水平チョップだけで会場をどよめかせる事ができるパワーは本当に魅力的です。
ファンに支持されるキャラクター性もあります。

あとはプロレスをもっと磨くことが大事という感じです。
パワーファイターとしての存在感はヤングライオンの枠を超えていて充分なんで、そろそろプロレスの「技術」を磨いてほしいかな。

 

NEVER無差別級6人タッグ選手権試合

第8試合 EVIL&BUSHI&SANADA vs オカダ・カズチカ&矢野通&ロッキー・ロメロ

歴代最多の3度めの防衛を目指す LOS INGOBERNABLES de JAPON と IWGPヘビー級の前哨戦にもなる オカダ・カズチカ選手率いるCHAOSの対決でした。
オカダ・カズチカ選手としても大阪でEVIL選手にシングルでやられているので負けられない1戦です。

ただ、この1戦は戦前からファンの間でも謎に思われていた点があります。

 

IWGPヘビー級王者 オカダ・カズチカ の参戦の是非

 

なぜここで新日本プロレス最強のIWGPヘビー級王者がNEVER無差別級6人タッグに名乗りを上げたのか?
普通に考えたらありえませんが現実にそうなっている。
そこで考えられた点がいくつかあります。

(1)オカダ・カズチカ選手がEVIL選手への復讐するため
(2)CHAOSの人材不足
(3)NEVERのベルトの権威付け
(4)IWGPヘビー級選手権試合の前哨戦
(5)EVIL選手の強さを一段上に引き上げるため

などが考えられました。

まず(1)G1で負傷があったとしても完璧に3カウントを奪われたことにより、ここで星取りをイーブンにもどしたいというのもわかりますが、正直言ってそれはあまり意味がないように思えるので私はこれはないと思いました。

では(2)もしかしたら本来は「邪道選手」が入る予定だったんではないか?と私は予想していました。
ところが、知っての通り邪道選手は前シリーズ後半に負傷欠場をしてしまい、間に合うのか微妙は感じでしたね。
結果として間に合ってはいますが、事前にカードを発表する都合上変更になった。
これはあるんじゃないかな?って思っていました。

次に(3)NEVER6人タッグはずっとタグチジャパンvsLOS INGOBERNABLES de JAPONの闘いでした。
その試合内容はコミカルなだけの試合が多く、しかもこの2チーム間でしかやり取りがなく若干マンネリ化していましたから、ここでCHAOSを当てる+オカダ・カズチカ選手が加わることで、ベルトの権威が少しだけあがるかもしれないというのがあります。

これは、以下の(4)(5)と合わせた場合、非常に都合の良いことになります。
前哨戦としてEVIL選手を勝利させることで強さを際立たせられ、しかもNEVER無差別級6人タッグのベルトがIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ選手を擁したチームに勝つことで一気に上ることになります。

どこまであっているかは私はわかりませんけど、この会社側の思惑が見え隠れしたカードでしたね。

結果として、その思惑通りになり、防衛回数も新記録を更新し、試合後にはEVIL選手がオカダ・カズチカ選手をKOしてしまうというオマケもつきましたね。

これでファンとしても「EVIL強し!」というインパクトを受けたと思いますから、IWGPヘビー級選手権試合への期待感が一気に高まりました。
この辺は新日本プロレスさすがだなって、そんなことを感じた試合でした。

 

NEVER無差別級選手権試合

第9試合 鈴木みのる vs マイケル・エルガン

ランバージャック・デスマッチで行われる選手権試合となりました。
【新日本プロレス ワールド】2017/04/27 Road to レスリングどんたく ~安芸の国 戦国絵巻~ 観戦記で紹介した後藤洋央紀戦についで2回めですね。

ランバージャックデスマッチを知らない方もいると思うので改めて紹介します。

<ランバージャックデスマッチ>
リングの四方を対戦者以外のレスラー(観客などレスラー以外の場合もある)が取り囲み、選手がリングから落ちた際、すぐさまリング内に押し戻す形式。転落した位置に対立関係にある選手がいた場合、転落した選手に暴行を加えることもある。カナダのきこり(ランバージャック)のケンカの作法が起源とされる。

この試合形式の難点は、軍団抗争の最中に対立関係にある軍団の代表同士で行われた場合、ベビーフェイス陣営の選手がヒール陣営側の場外に転落した際に、ヒール陣営のセコンドが暴行を加える(ベビーフェイス側の選手は救出しようとするがすぐに蹴散らされる)ことがあり、完全決着に至るよりもむしろ抗争が激化してしまう。(Wikipediaより)

ということで、今回の鈴木軍がやったことは、当たり前の行為ということになります。

問題があったのは「セコンド以外の選手が乱入した」という1点です。
今回、K.E.S に続き 飯塚高史選手が乱入し、それが結果に大きく影響を与えましたね。

これは関係ないセコンド陣が乱入した時点で反則負け確定でしたがそうはなりませんでした。

「レフリーが見ていなければなにやってもOKなのがプロレスルール」

というのが鈴木軍の見解なわけですが、これを正当化させているのは新日本プロレスサイドです。
こういう試合をする選手以外に多人数の選手が関わる形式ではサブレフリーを置くのが普通ですが、これを怠っているからファン側からの無駄な批判を貰うわけです。

新日本プロレスはサブレフリーは置きたくないんですかね?前はよくサブレフリーがいたんですけど。

ちょっとNEVER無差別級の権威がドンドン落ちていってる感じはします。
試合後の鈴木みのる選手のコメントで「若手用のベルトだったんだろ?」というのがありましたが、正直言って NEVERのベルトは他団体を含む若手中心のベルトに戻すべきではないかな?と感じました。

あと、あんだけ言われてその場で次の挑戦者が名乗り出なかったというのも不満でしたね。
ダメ元でいいから YOSHI-HASHI選手だったり、後藤洋央紀選手辺りが名乗り出てよかったと思うんですけどね。
岡倫之選手でも良かったかな?

それでは!

無料プレゼント!    

毎日、朝6時ころにブログの更新情報や 矢後至譜のプロレス観などを余すところなく公開している、プロレスを見れば人生の全ては解決する!プロレススピリッツ公式メールマガジン配信中!毎週火曜日には読者限定で「プロレススピリッツラジオ」を放送中です。

(サンプル版:音量注意!)


LINE@への登録はこちらから

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*