もっと!もっと!もっとぉおぉお!プロレスに浸かっていたい、みちつぐです。
今回は東京ドーム大会特集号などでのみでしか知ることができなかったレッスルキングダム11後のインタビューが
で、ようやく公開されましたので、それを見た感想を書きたいと思います。
やっぱり本人の音声で確認しないと、微妙なニュアンスとか伝わらないですよね。
では、その去就がとっても心配な ケニー・オメガ選手からです!
オカダ・カズチカ選手との死闘のあとなので、もうボロボロです。
あれだけ長時間の戦いで、最後はいかにお互いのフィニッシュムーヴにもっていくか?どこまで受けるのか?というギリギリの駆け引きでしたものね。
これ、たしかに最後を
「グッバイ・・・その後は言わない。グッバイだけだ」
で、締めてるんですね。
そこをみなさんすっごい不安視されていたんです。
でも、しっかりスクリーンショットを見てください。
「再戦のチャンスがあるなら、次は絶対に負けない」
はい、言い切りましたね。
本来、契約切れで今後の参戦がない選手なら、おそらく口にしないセリフです。
2016年は大きなチャンスをもらった、だから2017年は新日本プロレスのために動きましょう。
そういう意志の現れではないかと思うんです。
そして、このときには次のプランは決まっていたように思います。
「俺とヤングバックスが世界のプロレスを引っ張っていく」
「質問は受け付けない、ノーコメントだ。」
このインタビュー 内容からそれがうかがえますね。
そして、
木谷高明オーナーが世界戦略を語った昨年の週刊プロレス(No.1879)の誌上でこんなコメントを残しています。
「俺はニュージャパンを国内だけでなくインターナショナルなものに、グローバルなものにしたい。俺の目的はなにも日本でだけじゃない。トーキョーだけじゃないんだ。ニュージャパンのレスリングを世界規模にまで持っていきたい。それができるのは俺しかいない。」
そして同誌で木谷高明オーナーのコメントがこれを後押しします。
「米国には積極的に取り組んでいきたい。そして選手の増加から選手全員に短期〜長期の海外遠征のチャンスがあっても良いのでは、また1.4東京ドーム等のビッグイベントには全員が必ず出場するのは難しいので、選手の出場回数は押さえた上で大会数を増やしたい。その際別ブランドを作っても良いのでは。」
要約するとこんな感じです。
みてください!完全にマッチしてます!Win Win です!!
この流れからも分かる通り、おそらく年末の時点でケニー・オメガ選手とBULLET CLUBが2017年は海外をメインに戦うという構想が決まっていたと思われます。
BULLET CLUB はすでにWWEでも名前が売れてますからね。
海外戦略にはとても使いやすいユニットであるということです。
そして、外敵ヒールユニットが抜けてしまうと新日本でのユニット抗争は落ち着きをみせてしまいそうなところですが・・・
そうです、1・5後楽園ホール大会で日本人外敵ヒールユニットである 鈴木軍 が戻ってきましたね?
これでCHAOS x 新日本内ヒールLOS INGOBERNABLES de JAPON x 外敵ヒール鈴木軍 でいままでの構図がそのまま使える状態になりました。
さぁ、2017年の新日本プロレス海外進出は本当に現実的になってきたのではないか?
と、今回のインタビュー 動画を見た わたしは期待しています。
あなたはどう思いますか?
それでは!