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【新日本プロレス】G1 CLIMAX 27 両国国技館 8/13 速報版【ワールド】 – プロレスをみれば人生のすべては解決する!

長かった夏の祭典G1 CLIMAX 27それも今日で最終日です。

両国3連戦の最後はもちろん

G1CLIMAX27決勝戦

その晴れの舞台に立った最強戦士が一体どんな闘いを見せてくれるのか!楽しみにしたいと思います。

 

G1 CLIMAX 27 両国国技館 8/13 最終戦

 

第1試合 KUSHIDA&獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&川人拓来× vs エル・デスペラード&TAKAみちのく&金丸義信◯&タイチ 

阿部未歩さんが久々に登場しました!やっぱ華があるなぁ。
でも獣神サンダー・ライガー選手にお仕置きされてしまいました。

試合の方は最初から荒れ模様で始まりましたが、連携力の差で鈴木軍が勝利を収めました。
というか試合後に エル・デスペラード選手と KUSHIDA選手が加熱しまくってましたね!いやーこのままIWGPジュニア選手権に向かってほしいと思います。

あと、川人拓来選手はそろそろ上位陣を喰っても良い頃だよなぁって思ってます。

 

第2試合 永田裕志&中西学× vs タマ・トンガ&タンガ・ロア◯ 

久々に 中西学選手登場・・・ですが、ちょっと違うんじゃないでしょうかね?大舞台だからこそヤングライオンを使うべきだと思うんですけど。
GERIRAS OF DESTINY 相手にヤングライオンをぶち当てて経験積ませてほしかったなぁ。

試合後のリスペクトシーンがなんとも涙を誘いますね(※引退じゃありません!
これからも 永田裕志選手はじめ第3世代にはヤングライオン達の高い壁であってほしいと思います。 

 

第3試合 真壁刀義&デビット・フィンレー× vs 後藤洋央紀&YOSHI-HASHI◯ 

本隊の残念コンビ(?) vs CHAOSの残念コンビ の対決です。
真壁刀義選手は広告塔として多忙だったために仕方ない部分がありますけどね。
デビット・フィンレー選手は段々と自覚が出てきてるんで秋以降に一皮むけるかもしれません。

となるとやっぱり心配なのはCHAOS側の 後藤洋央紀選手とYOSHI-HASHI選手ですね。
さらに言うと 後藤洋央紀選手はプロレスが上手くなっているんですけど、小さくまとまりつつあるのが心配です。
なのでタッグ戦とはいえ 真壁刀義選手から勝ちを取りたい所でした。

それは YOSHI-HASHI選手にも言えることだったんですけど、やっぱり控えめな性格のせいか、前面に出ていく感じがありませんでしたね。
最後の勝ちを奪いましたけど、デビット・フィンレー選手はやっぱり格下の選手なわけですよ。

意地でも 真壁刀義選手から奪ってほしかったです。
この試合は デビット・フィンレー選手の株をちょっと上げただけになりましたね。

後藤洋央紀選手と YOSHI-HASHI選手には秋以降の巻き返しに期待します。

 

第4試合 小島聡&天山広吉&ジュース・ロビンソン◯ vs バットラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ×&高橋裕二郎 

おい!吉◯アナウンサー!お尻に興奮しすぎなんだよ!
文句言いたくはないけど、技名間違えたり、選手名間違えたりするんだから、Peterさんの見事なお尻をイジる前に新日本プロレスを勉強し直してほしいよ。

イジりたい気持ちはわかるけどなっ(笑

試合の方は BULLET CLUBの曲者コンビ 高橋裕二郎選手&チェーズ・オーエンズ選手が良いように試合を組み立てていきましたね。
やっぱりこのふたりが入っている試合が崩れにくいですね。

にしても、ジュース・ロビンソン選手の自信のあがりようが半端ないですね。
最後も余裕のパルプフリクションで勝利を掴みました。
ヒザの回復も心配ない感じですから、これから一気に上位陣に食い込んでいきそうですね。

だけど何度も言いますが、パルプフリクションは封印しようぜ(苦笑

 

IWGPジュニアタッグ選手権試合

 

第5試合 田口隆祐&リコシェ(挑戦者)◯ vs ニック・ジャクソン&マット・ジャクソン(第52代王者)×

ファンキー・フューチャー(タグチジャパン) vs ヤングバックス です。
肩の鳥は「ルリダ」っていうのね・・・ルリダ?ジュリナ?あっ・・・・触れないでおきましょうね。
これも LOS INGOBERNABLES de JAPON をバカにしてる(ダリル=猫だから)んだと思われます。

急造チームですが、リコシェ選手の能力が圧倒的なのでなんとかなると思っていました。
連携力は絶対的に負けていますからね。
楽しみにしてたんですけど、序盤に出した場外へのきりもみ式のプランチャーの着地でリコシェ選手が足首を痛めてしまったようで残念な事になりました。

にしてもヤングバックスは上手すぎる!右足痛めたのをしっかり確認してたみたいで徹底的に右足攻撃してましたよね。これが強さなんだろうなぁって思いました。

そして田口隆祐選手もその異変に気がついたようで、中盤からはローンバトルを自ら受けて試合を作っていきました。このあたりは田口隆祐選手の実力の高さでしょう。

そして最後はその田口”監督”の頭脳で一気に試合を決めベルト奪取に成功しました。
このタッグ意外といいコンビかもしれないね。
にしてもカントク無茶さすなぁ(^_^;)

 

サプライズ!!     

2018年1月4日 レッスルキングダム12 開催発表のあとに、もの凄いサプライズがありました!!

突如として場内に流れるその曲は

「Takeover」

そして力強く花道を歩いてくる男!そうです!

柴田勝頼 選手

ついにファンの前に姿を現してくれました!!
見た感じは元気そうでしたが、問題がある部分が見えない部分(視覚)なので、本当はどのくらい改善しているのかはわかりません。

ただ、いつも通りのその一言コメント

「生きてます!以上!!」

の力強さに復帰を願わずにはいられなくなりました。
無理はしてほしくないが、そのファイトを見たいという本心もあります。
キチンとメディカルチェックをしてもらって慎重に判断をしてほしいと思います。

それにしても「柴田選手お帰りなさい!」と心の底から言いたいと思います。

 

IWGPタッグ選手権試合

 

第6試合 レイモンド・ロウ&ハンソン(第77代王者)◯ vs Cody&ハングマン・ペイジ(挑戦者)× 

この試合は正直いって全然予想つきませんでした。
タッグチームとしての実力が高い WarMaschine ですが、シングルプレイヤーとしては Cody選手とハングマン・ペイジ選手の方が上かと思われました。

分断が上手くできれば Cody&ハングマン・ペイジ組かなとも思うんですが、タッグ屋としてのWarMaschineはそんなことを許すとはおもえないんですよね。
ペースを操るのがウマいのは Cody選手なので、このチームのキーマンは、やっぱり Cody選手なのかなと思います。

てか、ヘビー級の闘いじゃないよコレ!
お願いだからこんなに飛んだり跳ねたりしない欲しいなぁ(苦笑
中盤に Cody&ハングマン・ペイジ 組がいい感じで分断に成功しましたが、最後は ハンソン選手圧巻の空中戦から 必殺の Fallout で防衛に成功しました。

そして試合後には当然のごとく 前王者 GERIRAS OF DESTINY こと タマ・トンガ選手&タンガ・ロア選手がリマッチを宣言しましたね。

しかもそこに デイビーボーイ・スミスJr選手 と復活のランス・アーチャー選手!!の K.E.S まで乱入してきました!!今大会は復活組のオンパレードですね。
次のIWGPタッグ選手権試合は3WayMacthになるのかなぁ。

 

第7試合 棚橋弘至×&飯伏幸太&マイケル・エルガン vs 鈴木みのる&ザック・セイバーJr◯&飯塚高史 

試合前から鈴木軍が突っかかっていきましたが、組み合わせが微妙ですね。

鈴木みのる vs マイケル・エルガン
ザック・セイバーJr vs 棚橋弘至
飯塚高史 vs 飯伏幸太

ザック・セイバーJr選手が 棚橋弘至選手のIWGPインターコンチネンタルに挑戦をするってのは分かりますよね 【新日本プロレス】G1 CLIMAX 27 札幌きたえーる大会 観戦記【ワールド】でギブアップ奪ってますから文句はないでしょう。
ただ、これはたまたまなのかもしれませんが、 鈴木みのる選手は マイケル・エルガン選手をNEVER戦線に引きずり込むのかな。

私は マイケル・エルガン選手は IWGP USヘビー級戦線に向かうと思っていて、飯伏幸太選手が NEVER無差別級へ向かうと思っているんですよね。
まぁ中盤に 鈴木みのる選手と 飯伏幸太選手がバチバチやってたので、どうなのかなぁとは思ってますが、試合後の乱闘見ると マイケル・エルガン選手を狙ってる感じありましたよね。

うーん、元IWGPインターコンチネンタル王者のマイケル・エルガン選手としたら、NEVER無差別級のベルトは格下ですからね。どうなんでしょね。
にしても、棚橋弘至選手は2連続で同じ選手にギブアップ負けってのは、さすがに IWGPインターコンチネンタル王者としてまずいですね。

 

第8試合 オカダ・カズチカ&石井智宏&矢野通&外道× vs ”King of Darkness”EVIL&SANADA&高橋ヒロム◯&BUSHI 

おかえり!「高橋ダリル」今大会は本当に復活祭ですね。
この試合、オカダ・カズチカ選手は欠場するかなぁって思ってましたけど出てきましたね。
うれしいけど本当は無理してほしくないんだけどな。

試合の方はダリルが戻ってきた事で動きが俄然良くなった 高橋ヒロム選手が、必殺「D」で 外道選手から勝利を奪いました。

その中で”King of Darkness”EVIL選手は試合中も試合後も完全に オカダ・カズチカ選手を痛めつけることだけに集中していて、最後も椅子の上に ダークネスフォールズを落として、オカダ・カズチカ選手の首にさらなるダメージと屈辱を与えましたから、次期 IWGPヘビー級への挑戦は間違いないでしょう。

非常に楽しみですね。

 

G1 CLIMAX 27 決勝戦

 

第9試合 内藤哲也(Aブロック)◯ vs ケニー・オメガ(Bブロック)× 

ついに来てしまいました!決勝戦!お互いに雰囲気バッチリありますね。
開始直後の声援は内藤コール優勢だったかな。

ちょっと気合が入りすぎている感じをみせる ケニー・オメガ選手
いつも通りトランキーロに見える 内藤哲也選手

これがお互いにどこまでが本当でどこまでがフェイクなのか気になりました。

にしても 内藤哲也選手の早い仕掛けが気になりましたよね、おそらく【新日本プロレス】G1 CLIMAX 27 両国国技館 8/12 速報版【ワールド】のオカダ・カズチカ戦で解説したようにスタミナ回復力が異常なことが分かっている ケニー・オメガ選手を倒すために考えた戦法だと思います。

ただ、その普段と違う戦法を使ったためにフェイントのトペ・スイシーダのシーンでトップロープに足が引っかかってしまい着地が、おかしな形で落ちたために、ただでさえ痛めている膝にダメージを負ったようでした。

それにしても激しすぎる試合でした。

多分、また誰かが危険だなんだと言うのかもしれないけど、スリップした机上のパイルドライバーと同じくスリップダウンだった鉄柱DDT以外は微妙な所でインパクトのタイミングや落ちる場所をずらしていたのが分かって凄かったです。
なんであのタイミングでズラせるんだろね?もっともそこが一流といわれる所以でしょうけど。

最後の攻防もどっちが勝ってもおかしくなかった。おそらくトドメの前に放ったひねりを加えたディスティーノで ケニー・オメガ選手がマットと 内藤哲也選手に挟まれてダメージを逃しきれなかったんじゃないかなと思います。

最後は堂々としたマイクパフォーマンスでした。

「優勝したのはLIJの内藤哲也ですが〜…会場の雰囲気を作ってくれた会場の皆様に感謝します。Gracias amigos!」

こういうことを言うからファンの心をつかむんでしょうね。
そして4年越しのこの言葉が染み入りますね。

「今なら自信を持って言える!新日本プロレスの主役はオレだ!」

これに異論を唱えることが出来る人は誰ひとりとしていないと思います。
異論挟むのはもうタダのひねくれ者ですよ。
凄い試合でした。

 

まとめ      

 

しかし、長かったはずなのに気がついたら「もう終わり?」そう思っている自分がいます。
それくらいアツい闘いを沢山見せてくれましたね。
もう今から来年が楽しみでしょうがないです!!

もうね何度でも見たい大会でした。
今後のシリーズへの布石も沢山ありました。
復帰組は本当におかえりなさいです。

ベルト戦線に参加した選手はしっかりと盛り上げていってほしいです。
ヤングライオンたちはこの闘いを間近で見たことを自分のちからにシッカリして欲しいですね。
来年のG1CLIMAX28には何人のヤングライオンがエントリーされるかも楽しみです。

それでは!

 

ラストサプライズ!

こんなん見せられたらさらに泣きたくなるよね!

 

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投稿者: 矢後 至譜

1969年生まれ 大分県出身 小学校のころに見たタイガーマスクvsダイナマイト・キッド戦に衝撃をうけプロレスラーを目指すことを決意、中学から高校まで柔道部で主将をつとめあげて社会にでるとき、周囲の反対を押し切り、新日本プロレス学校へ入学、一度挫折をあじわい故郷へ帰るが、熱いプロレスラーへの夢を抑えきれずに再び上京、アニマル浜口ジムの門を叩き本格的にプロレスラーへの道を歩む。 しかし、25歳で最後のチャンスにかけていた時、トラブルに巻き込まれ頬に7針を縫うケガを負いその後に控えていた新日本プロレスの入門テストを準備が不十分なまま受けることになり、あえなく不合格になる。 「25歳までにプロレスラーになれなければ、あきらめる」と両親と約束をしていたため、やむなくプロレスラーへの夢をあきらめる 現在は、再びサラリーマンをやりながら、熱くて、ワクワクさせてくれるプロレスを、その熱量全開で伝えることで、周りの人の人生も、もっといいものにしてくれるものであることを発信中!

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