【新日本プロレス】G1 CLIMAX 27 静岡・アクトシティ浜松 8/6 速報【ワールド】

G1CLIMAX27 Aブロック 今日を入れて残り2戦です!
昨日の【新日本プロレス】G1 CLIMAX 27 大阪・エディオンアリーナ大阪 8/5 速報【ワールド】では、アツい結果が多く出ましたね!EVIL選手凄かった!ジュース・ロビンソン選手 カッコよかった!小島聡選手 アツいものがこみ上げました。
おもわず【新日本プロレス ワールド】ジュース・ロビンソン vs ケニー・オメガ 戦の観戦記【G1CLIMAX27】とか書いてしまいましたよ(笑
さて、星が揃ってきて【新日本プロレス ワールド】5/27~29 終了!同率首位?!【BEST OF THE SUPER Jr】みたいになってるのがちょっと怖いですが、今日はどうなるか期待しましょう。
8/6 静岡・アクトシティ浜松
第1試合 ジュース・ロビンソン&デビット・フィンレー◯ vs 岡倫之×&北村克哉(MONSTER RAGE)
『G1』浜松大会、満員御礼! いよいよスタートしました! 盛り上がっていきましょう!
8月6日(日)『G1』浜松大会をスマホサイト(https://t.co/7xh3nqaLQZ)で独占速報中!! #njpw #g127 pic.twitter.com/w6WuPorKuT— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年8月6日
(写真が遠いな・・・ジュース・ロビンソン選手がでてんだぞ!)
アナウンサーちゃんと MONSTER RAGE って言ってやれよ!
というヤングライオンズと 昨日大きな感動を産んだ ジュース・ロビンソン選手と先輩ヤングライオンの デビット・フィンレー組です。
さすがに厳しい攻めにはなりませんでしたが、もうちょっとガツガツいっても良かったかなって感じの少し物足りなさがある試合でした。
第2試合 マイケル・エルガン&川人拓来× vs EVIL&高橋ヒロム◯
昨夜オカダから大金星をあげたEVIL @151012EVIL 、8.8横浜でエルガン@MichaelElgin25 との肉厚な対決へ…!#G127 を生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl #njpwworld #njpw pic.twitter.com/1RWA1IHcEP
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昨日の興奮覚めやらぬ感じで風格が出てきた EVIL選手と マイケル・エルガン選手の前哨戦です。
終始余裕の EVIL選手と興奮気味の マイケル・エルガン選手でしたね。
オカダ超えを先にされてしまった悔しさがにじみ出てました。
それを見下すかのように 試合後も不敵な笑みをみせていた EVIL選手でした。
星取り上も すでにAのブロック勝ち抜けの可能性がない マイケル・エルガン選手ですが意地を見せて欲しい感じもしますが、EVIL選手に勝って欲しい気持ちもあって複雑ですね。
第3試合 小島聡&天山広吉× vs タマ・トンガ◯&高橋裕二郎
『G1』横浜大会のBブロック公式戦を控え、コジとタマが前哨対決!
8月6日(日)『G1』浜松大会をスマホサイト(https://t.co/7xh3nqaLQZ)で独占速報中!! #njpw #g127 pic.twitter.com/eJriQ3mmcG— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年8月6日
小島聡選手と タマ・トンガ選手の前哨戦ですが、両者ともAブロック優勝の可能性はありません。
タマ・トンガ選手はもうG1CLIMAXのことは関係ない感じで暴れまわっていましたね。
楽しんでいる感がすごい伝わってくるんですけどどうなんでしょうね。
最後はキチンとガンスタンをカウンターで決めて勝利を奪ったことからも、なにか企んでのことなのかもしれませんが、それは8/8 神奈川・横浜文化体育館でハッキリするでしょう。
第4試合 ケニー・オメガ&チェーズ・オーエンズ× vs SANADA◯&BUSHI
SANADA @seiyasanada は、ケニー@KennyOmegamanX から勝利を奪えるのか?!2人は8.8横浜で激突!#G127 を生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw pic.twitter.com/IW0ncKpVyy
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前哨戦としてはほとんど絡みがなかったですね。
どっちかといえばユニットとしての連携勝負な感じがありました。
ずっと BUSHI選手が捕まったままでしたが、その中でも昨日のショックがすでに無いことを ケニー・オメガ選手の動きから感じ取ることができました。
最後はきっちり ColdSkullを決めて SANADA選手が勝利を奪いました。
こちらもショックはなさそうですがポーカーフェイスなんでわかりませんね。
第5試合 オカダ・カズチカ&矢野通&外道 vs 鈴木みのる&タイチ&エル・デスペラード
連勝ストップのIWGPヘビー級王者・オカダ@rainmakerXokada 、8.8横浜で鈴木みのる@suzuki_D_minoru との王者対決へ!#G127 を生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl #njpwworld #njpw pic.twitter.com/ehgVQLcvhM
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オカダ・カズチカ選手がクビに爆弾を抱えたようです。
昨日の【新日本プロレス】G1 CLIMAX 27 大阪・エディオンアリーナ大阪 8/5 速報【ワールド】で行った EVIL戦でくらった場外のイス上ダークネスフォールズの影響でしょうか?もちろんフェイクの可能性もあります。
当然ながら 鈴木みのる選手に狙われることになりましたね。
どう影響してくるのか気になる所です。
矢野通選手はマイペースでいつも通りでしたが、コスチューム剥ぎは反則なんですかね?(笑
G1CLIMAX27 Aブロック公式戦
第6試合 永田裕志(7敗)◯ vs ザック・セイバーJr(4勝3敗)×
ナガタロック炸裂!永田@nagata769 、ザック@zacksabrejr 相手にサブミッションで勝利なるか?!#G127 Aブロック公式戦を生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl #njpwworld #njpw pic.twitter.com/pqkKnFzpr1
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非常に昭和的なレスリングですから懐かしい感じすらします、私は好きですねこれ、しかもグラウンドの攻防が楽しいのか 永田裕志選手も ザック・セイバーJr選手も笑みが溢れるシーンがありました。
そんな昭和な攻防もセコンドのエル・デスペラード選手がちょっかいを出した辺りから現代風のプロレスへ変化していきました。
グラウンドの攻防は互角かな?体重があるだけ 永田裕志選手の方が有利かもしれないけど、ザック・セイバーJr選手は体重のずらしがうまいですね。
そして!ついにバックドロップホールドで待望の1勝を奪いました!
ザック・セイバーJr選手を下すには、ある程度の水準以上のグラウンドテクニックが必要だということがはっきりしましたね。
やっぱり基本は大事です。
永田裕志選手 おめでとうございます。
そしてザック・セイバーJr選手のAブロック優勝が無くなりました。
第7試合 飯伏幸太(4勝3敗)◯ vs YOSHI-HASHI(2勝5敗)×
飯伏@ibushi_kota から鬼が現れた…!YOSHI-HASHI @YOSHIHASHICHAOS は"カミゴェ"回避なるか・・?!#G127 Aブロック公式戦を生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw pic.twitter.com/4cllkD0C0B
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同世代対決ですが、果たして本当にプロレスラーとしてのレベルが一緒なのかといえば難しい所です。
もちろん YOSHI-HASHI選手のこと、メジャー団体である 新日本プロレスで育ってきているわけですから。環境は最高なはずなのに今ひとつ飛び出せない、かたやインディーから這い上がってきているのにいつでもベルトを巻きそうな風格がある 飯伏幸太選手です。
同世代でありながら大きな差があるように思えますし、そこを埋められるのか?というのが気になる部分でしたけど、やっぱりフィニッシャーの差なのかなぁ YOSHI-HASHI選手はバタフライは諦めて カルマを磨いたほうがいいんじゃないかと思いますよ。
試合は 飯伏幸太選手が カミゴェで 勝利を奪い優勝戦線にとどまりました。
第8試合 後藤洋央紀(4勝3敗)× vs バットラック・ファレ(4勝3敗)◯
勝ち点8同士の絶対に負けられない戦い!ファレ@TOKSFALE vs後藤@510njpw !#G127 Aブロック公式戦を生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw pic.twitter.com/y9XomtlZON
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勝ち抜けにはどちらも負けられない1戦になりました。
残り試合を考えると 後藤洋央紀選手 飯伏幸太戦 バットラック・ファレ選手は 永田裕志戦 とバットラック・ファレ選手が俄然有利になります。
後藤洋央紀選手はバカ正直に行き過ぎましたね。
まぁそこが良いところなんですけど、ちょっと残念な1敗になりました。
かたや バットラック・ファレ選手は優勝へグイッと歩を進めこの後の 内藤哲也選手、棚橋弘至選手の結果待ちとなりました。
第9試合 真壁刀義(3勝4敗)× vs 内藤哲也(5勝2敗)◯
試合前からバチバチの内藤@s_d_naito vs真壁@GBH_makabe …勝つのは?!#G127 Aブロック公式戦を生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw pic.twitter.com/p3HM40jvEp
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すでに優勝の目がなくなっているとはいえ、そこはレスラーとしての意地がある 真壁刀義選手です。
ナメられるわけにはいかないですよね。
その思いがゴング前の襲撃に現れましたが、内藤哲也選手はどこ吹く風とばかりにあっさり自分のペースに引き戻しました。
試合内容的にも 内藤哲哉選手が 真壁刀義選手を「受けて立つ」という立場が逆転していた感じがありました。
最後にディスティーノで勝利を掴んだ 内藤哲也選手が一歩抜け出た形になりました。
第10試合 棚橋弘至(5勝2敗)◯ vs 石井智宏(4勝3敗)×
勝利への執念爆発!石井がさそり固めで棚橋の膝を破壊へ!!#G127 Aブロック公式戦を生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw pic.twitter.com/St0Ue3FFe8
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序盤の独走態勢がどこ吹く風となってしまった 棚橋弘至選手と じわじわと追い上げていた 石井智宏選手の対戦です。
棚橋弘至選手はここで勝って直接対決での決着を付けたい所、石井智宏選手もここで勝って最終戦に希望を残しておきたいですね。
棚橋弘至選手は前哨戦からの挑発をからめて 石井智宏選手をカッカさせる作戦、そのなかで効果的に右膝へダメージを加えていきました。
石井智宏選手は全く自分のスタイルを変えないですね無骨で好きです。
終盤に出した 石井智宏選手のスコーピオン・デスロック(サソリ固め)は久々にみたシャープシューターとかいう偽物ではない、ほぼ正しい形のサソリ固めでしたね!オールドファンにはうれしいシーンでした。
最後はハイフライフローで 棚橋弘至選手が勝利しました。
エース強いなぁ
Aブロックの優勝ロード考察
さて、G1CLIMAXのルールをおさらい
・全ての勝ちは2点
・全ての負けは0点
・全ての引き分けは両選手1点
・無効試合は両選手0点とする。
ですから、引き分けでも 棚橋弘至、内藤哲哉を上回れる選手はでてきませんので、どちらかが優勝ですがその場合はどうなるんだ?直接対決の結果も同じなわけだけど、試合時間の長さとかできまるのかもしれませんね。
ともかく引き分け決着で旨味のある選手はいません。
勝ったほうが優勝というわかりやすい構図です。
無効試合になる可能性なんてあるのかな?
内藤哲也選手は LOS INGOBERNABLES de JAPON を率いていますから、乱入から無効試合はありえますけどやる意味がないですよね。
棚橋弘至選手は本体側だからそんなことする理由がありません。
無効試合にするとなればその他の選手の都合になります。
可能性があるとすれば BULLET CLUB かな?
まぁそれも可能性は薄いのでこのまま行きそうですね。
私的にはちょっとおもしろくない感じになりましたけど仕方ないですね。
試合後の星取表です。
うーん・・・なんか時代を逆行した感じの結果になっちゃうなぁ
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