【新日本プロレス】G1 CLIMAX 27 愛知・愛知県体育館 7/29 観戦記【ワールド】

G1CLIMAX27 愛知・愛知県体育館 です!
Aブロックの折り返しですね!
見どころは、YOSHI-HASHI選手がどこまで 棚橋弘至選手に迫れるのか?ここじゃないかと思ってみています。
でははじめましょうか。
- 1. 7/29 愛知・愛知県体育館
- 1.1. 第1試合 マイケル・エルガン&デビットフィンレー× vs SANADA◯&BUSHI
- 1.2. 第2試合 川人拓来×&北村克哉 vs EVIL&高橋ヒロム◯
- 1.3. 第3試合 鈴木みのる&タイチ× vs タマ・トンガ&高橋裕二郎◯
- 1.4. 第4試合 小島聡◯&天山広吉 vs ケニー・オメガ&チェーズ・オーエンズ×
- 1.5. 第5試合 ジュース・ロビンソン&田口隆祐&岡倫之× vs オカダ・カズチカ&矢野通◯&外道
- 1.6. 第6試合 Aブロック 真壁刀義(2勝2敗)◯ vs 永田裕志(4敗)×
- 1.7. 第7試合 Aブロック 飯伏幸太(2勝2敗)× vs バットラック・ファレ(2勝2敗)◯
- 1.8. 第8試合 Aブロック 後藤洋央紀(2勝2敗)◯ vs ザック・セイバーJr(2勝2敗)×
- 1.9. 第9試合 Aブロック 棚橋弘至(3勝1敗)◯ vs YOSHI-HASHI(1勝3敗)×
- 1.10. 第10試合 Aブロック 石井智宏(2勝2敗)◯ vs 内藤哲也(3勝1敗)×
- 1.11. 無料プレゼント
7/29 愛知・愛知県体育館
第1試合 マイケル・エルガン&デビットフィンレー× vs SANADA◯&BUSHI
#L・I・J コンビがエルガンを襲う!
明日は岐阜大会で激突!!エルガン @MichaelElgin25 vs SANADA @seiyasanada !⁰#G127 を生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw pic.twitter.com/3oTPPDmA4d— njpwworld (@njpwworld) 2017年7月29日
マイケル・エルガン選手と SANADA選手は動き的にいい感じで噛み合いそうなカードですね。
お互いに相手の動きに合わせることが得意な感じがあります。
あとは パワー勝負にでるのか?それともスピードで押すのか?そこが見ものですね。
フィニッシュになった フェノメノン式Skull End は見た目にもかっこいいですね。
しっかりと相手のクビをホールド出来るようになれば、ただのSkullEndより見栄えもいいし磨いてほしいですね。
第2試合 川人拓来×&北村克哉 vs EVIL&高橋ヒロム◯
規格外のヤングライオン・北村@KitamuraKatsuya がEVIL&ヒロム相手に大奮闘!#G127 生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw pic.twitter.com/eKph7JRBGY
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ダリルショックからまだ戻ってこない高橋ヒロム選手ですが、どこで戻ってくるんでしょうね。
にしても、このカードはかなり異質ですよこれ。
川人拓来選手がリーダー格でLOS INGOBERNABLES de JAPONとですから、あきらかな格下です。
現時点での勝敗はもう予想できる範囲でしかありませんので、どこまでヤングライオンが傷跡を残せるかが焦点でしたよね。
北村克哉選手はもっともっと突っかかっていいですね。今は「受ける時にのみ」アピールが強い感じです。
川人拓来選手はかなり良くなってきましたが、若干リズムが良くないですから、持ち味のスピード感をみがいてほしいです。
第3試合 鈴木みのる&タイチ× vs タマ・トンガ&高橋裕二郎◯
タマ@Tama_Tonga 、花道猛ダッシュの末、鈴木みのる@suzuki_D_minoru へ奇襲攻撃!2人は明日の岐阜大会で激突!#G127 生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw pic.twitter.com/vzHj043SeL
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試合開始前からメチャメチャです、まさにGERIRA(ゲリラ)的な奇襲を決めた タマ・トンガ選手ですが、本当に今シリーズから変わりましたよね。
そのキッカケはもちろん【新日本プロレス】G1 CLIMAX 27 7/22 後楽園ホール 速報版【ワールド】でのケニー・オメガ戦なのは間違いないです。
あの試合後に タマ・トンガ選手のInstagram(badboy_tamatonga)で 自身に四方から銃口を突きつけたイラストを投稿して、そこに「Zero F#@&$(たぶんFu◯ks)」という言葉を残していました。
これを調べたら、本当は「Zero F◯cks Were Given」という言葉なんじゃないかと思われ、その意味は「知るか!」「どうでもいい!」というニュアンスの言葉だそうです。
WWE(というかフィン・ベイラー選手)からの誘いがあるとのウワサもありますから不穏ですよね。
第4試合 小島聡◯&天山広吉 vs ケニー・オメガ&チェーズ・オーエンズ×
#BulletClub 2人まとめてマシンガンチョップ!いっちゃうぞ!バカヤロー!岐阜のセミファイナルで対決!小島@cozy_lariat vsケニー@KennyOmegamanX#G127 を生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld pic.twitter.com/GrE3aEauqr
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このカードだと完全に 天山広吉選手がお荷物なんだよな。
腰痛めてて走れないんだからこれはもう仕方のないことだけどね。
長年闘いの中で行きてきた証拠だし、文句言うつもりは全く無いけども、やっぱケニー・オメガ選手やチェーズ・オーエンズ選手レベルで動ける選手とのマッチアップは見ててもツラいもんがある。
本人もそれわかってるから昨年でG1卒業を宣言したんだろうし、前哨戦カードだから組まれちゃうのは仕方ないけど、やっぱ全盛期知ってるだけに見るのが辛くなるね。
そうそう前哨戦ではあるけど、こればっかりは無理ですよ小島聡選手!剛腕ラリアットだけでどこまでやれるのかなぁ。
第5試合 ジュース・ロビンソン&田口隆祐&岡倫之× vs オカダ・カズチカ&矢野通◯&外道
本日はもう撤収…!?
オカダ @rainmakerXokada は椅子を積み重ねて一体どうする?#G127 を生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw pic.twitter.com/fDsExDbCX8— njpwworld (@njpwworld) 2017年7月29日
ジュース・ロビンソン選手、膝の状態はかなり良くなってる感じはありますけどやっぱ引きずってますよね。
それにしても地元だからって オカダ・カズチカ選手がハジけまくってましたね。
この余裕がすっげームカつきますが、その強さが揺るがないからなんもいえませんよ。
第6試合 Aブロック 真壁刀義(2勝2敗)◯ vs 永田裕志(4敗)×
真っ向から打ち合う!!真壁@GBH_makabe と永田 @nagata769 の意地の競争は勢いを増していく!#G127 Aブロック公式戦を生中継!▷https://t.co/mlGKMiuaQV#njpwworld #njpw pic.twitter.com/uFTKvuCghr
— njpwworld (@njpwworld) 2017年7月29日
永田裕志選手は本当にコンディション良いんですよねぇ でも勝てない それが G1CLIMAXのレベルってことでしょうね。そして、今年のG1CLIMAXで勝てる要素があるのが YOSHI-HASHI戦と この真壁刀義戦でした。
良い試合にはなりましたが、やはりこっと古めかしい感じが見えましたね。
そんなに古いわけじゃないのにそれくらい今の新日本プロレスのレベルというか、スタイルが変わってきたのかもしれませんね。
しかし、ここで勝てなかったことで 永田裕志選手の全敗が見えてきてしまいました。
世代が変わったんだなぁ
第7試合 Aブロック 飯伏幸太(2勝2敗)× vs バットラック・ファレ(2勝2敗)◯
会場”超”騒然…飯伏@ibushi_kota の特大ケブラーダ!#G127 Aブロック公式戦を生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw pic.twitter.com/n5dyc7SQJS
— njpwworld (@njpwworld) 2017年7月29日
やっちまいました!ダリルがまたも犠牲になりました。
おそらく仕込みなんでしょうけど、それにしたってこのプロットを継続する意味がちょっとわかんないですね。
バットラック・ファレ選手のヒール感を強めるつもりなんでしょうか?ちょっと新日本プロレスに聞いてみたいですよ。
もちろん教えてくれるわけないんですけども(笑
炎上マーケティングの一貫なのかなとも思えますけどね、間違いなく話題にはなってますから。
ちょっと様子見ましょうね。
試合のほうは、やっぱり真正面から向かったら 飯伏幸太選手の体格じゃ厳しいですよねぇって結果でした。
それにしても バットラック・ファレ選手をぶっこ抜きで投げたりバルコニーからケブラーダとかホント予想の斜め上を行く選手ですね。おもしろい!
第8試合 Aブロック 後藤洋央紀(2勝2敗)◯ vs ザック・セイバーJr(2勝2敗)×
ザック@zacksabrejr はどこまでも執拗に極めにくる!!
後藤@510njpw は対応できるのか!?#G127 Aブロック公式戦を生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw pic.twitter.com/bYMYbijbEa— njpwworld (@njpwworld) 2017年7月29日
後藤洋央紀選手の調子がいいです。
年間通してこの調子を維持できれば、とっくの昔にIWGPヘビーのベルトを巻いてるんだろうなぁなんて思ってしまうくらい調子がいいですね。
それとも今度こそ覚醒したのかな?そうだとうれしいけど。
ザック・セイバーJr選手のサブミッション含むスタイルは見ていて面白いですね。
わたしもサブミッション大好き派なので、ワクワクしちゃいます。
そんな変幻自在なテクニックをパワーでねじ伏せた 後藤洋央紀選手が勝利しました。
第9試合 Aブロック 棚橋弘至(3勝1敗)◯ vs YOSHI-HASHI(1勝3敗)×
棚橋@tanahashi1_100 vsYOSHI-HASHI @YOSHIHASHICHAOS G1初対決!
地元・愛知の声援にYOSHI-HASHIは応えられるのか?#G127 Aブロック公式戦を生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld pic.twitter.com/Nekd7I0ccP— njpwworld (@njpwworld) 2017年7月29日
「物事が変わるのは一瞬、変えてみせます」というPVのセリフが虚しくありますね。
今年、一気にチャンスを貰いながら、全く活かせていない YOSHI-HASHI選手ですが、この試合も入場時からうつむき気味で元気がないですね。
こんな体たらくをやってるから「甘えてる」とか言われるんでしょうね。
自分の才能と周りの期待に気がついてないのか、押しつぶされてるのか?それは本人にしかわかりませんけど、もうちょっとシッカリして欲しいもんです。
ツメの甘さというか気持ちの優しさが消えないとベルトは遠いんだろうな・・・いつまでも若手じゃないんだから YOSHI-HASHI選手は早く覚醒しないと下からヤングライオン勢の突き上げが来ちゃうぞ。
で、気がついたら 棚橋弘至選手がトップを走る形になってしまってますね。棚橋世代を今の第3世代の立ち位置へYOSHI-HASHI選手らの世代が追いやるくらいにならなきゃいけないと思います。
でないと、「空白の世代」と言われてしまうかもしれないぞ。
第10試合 Aブロック 石井智宏(2勝2敗)◯ vs 内藤哲也(3勝1敗)×
#G127(7/29)を公開!メインは石井 vs 内藤 @s_d_naito !
感情向きだしの2人の対決!バキバキの打撃戦の結末は!?
視聴▷https://t.co/jBRvYRaSxQ#njpwworld #njpw pic.twitter.com/f7LX4lvkGk— njpwworld (@njpwworld) 2017年7月29日
IWGP USヘビー級初代王者決定トーナメントのリベンジマッチになる、今大会調子の良い 内藤哲也選手と毎試合ベストバウト級の試合を続ける 石井智宏選手の試合です。
解説でも話してましたが、「悪い試合になるわけがない」マッチングですよ!しかも前哨戦から 内藤哲也選手がやたらとヒートアップしていたのも印象的ですね。
試合が始まってしまえば、いつものトランキーロ戦法を交えながらペースを握ってしまうところが流石でしたね。
そしてそれを正面からぶっ潰していくのが、 石井智宏選手のファイトスタイルの醍醐味!受けの強い 内藤哲也選手ですらその許容量を超えてしまい痛い痛い1敗を喫してしまいました。
それにしても 石井智宏選手は後半もつのかな?って本気で思ってしまうようなファイトですよ。
勝ってもマイクをやらない 石井智宏選手もまた、カッコいいですね。
試合後の星取表はこちらです
今大会で YOSHI-HASHI選手の残念感はヒドいですね。
期待が大きかっただけに、その落差は厳しいものがありますし、このままじゃ来シリーズからまた前座要員にされそうで怖いです。
それはそうと【新日本プロレス ワールド】KUSHIDA選手激勝! 名古屋決戦!【BEST OF THE SUPER Jr】みたいに終盤に同点だらけになりそうな予感がする。
それでは!
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