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【新日本プロレス】G1 CLIMAX 27 神奈川・横浜文化体育館 8/8 速報版【ワールド】 – プロレスをみれば人生のすべては解決する!

G1CLIMAX27 Bブロックも残すところ2試合です

【新日本プロレス】G1 CLIMAX 27 大阪・エディオンアリーナ大阪 8/5 速報【ワールド】で、大混戦の様相に様変わりした Bブロックですが、オカダ・カズチカ選手の優位はいまだにゆるぎません!EVIL選手はオカダ・カズチカ選手を止めました!鈴木みのる選手は止められるのか?止まらなければ最終戦を待たずして、オカダ・カズチカ選手のBブロック勝ち抜けが決定します。

ドキドキしながら観ましょう。

 

8/8 神奈川・横浜文化体育館

 

第1試合 岡倫之× vs チェーズ・オーエンズ◯ 

エル・デスペラード選手の次は チェーズ・オーエンズ選手がヤングライオンの壁役に抜擢されたみたいですね。
しかし、しょっぱなが 北村克哉選手で今回は 同じ MONSTER RAGE の岡倫之選手です。
プロレスラーとしての完成度はこちらの方が上ですから、ちょっとみものでした。

その期待通りに、堂々としたレスリングを披露しますが、そこは経験値とセンスの差でしょうね、チェーズ・オーエンズ選手が変形のネックブリーカーからのパッケージドライバーで勝利しました。

岡倫之選手は技が、全部単発で終わってしまっていたのが残念でした。
タックルからフロントスープレックス、そこからアバランシュホールドまで持っていってからフォールを狙う!というような流れを作れるようになれば、シングルで先輩を喰うことも近いと思いましたね。

 

第2試合 天山広吉&海野翔太× vs ザック・セイバーJr&エル・デスペラード◯ 

邪道選手の欠場により、チャンスをもらった形の 海野翔太選手です。
ここはその存在感をアピールしたいところですから、勢いを付けてぶつかっていきましたね。
でも、ザック・セイバーJr選手 も エル・デスペラード選手も余裕の試合運びでほとんどいい所を出させうに勝利を収めてしまいました。

海野翔太選手は 岡倫之選手についで完成度の高いヤングライオンなので、もっと試合を組んでほしいと思いますよね。そろそろ大技を使ってもいい気がします。

 

第3試合 永田裕志&北村克哉× vs バットラック・ファレ&高橋裕二郎◯ 

今日はヤングライオンデーですね!岡倫之選手と MONSTER RAGE としてタッグリーグ戦を狙っている、私のイチオシ! 北村克哉選手の登場です!いやー黒いなぁ(笑

・・・が、試合内容は非常にイマイチ感がた漂ってます。いかんなぁ

兎にも角にもプロレスが下手すぎる!攻めも受けも中途半端すぎるんだよね。
なんだがキレイに試合を作ろうとしすぎてる感じがしませんか?なんか変に合わせよう合わせようとしてる感じです。

もちろん相手に合わせてこそなんですが、観てる側はそんな試合を 北村克哉選手には望んでないと思うんだけどなぁ もっと爆発的に暴れまわる姿、無骨で不器用で不格好だけど、そのありあまるパワーで相手をぶっ壊しに行く姿を観たいんだよね。そうじゃないですか?

真面目なばっかりに闘い方まで優等生な北村克哉選手、でも、そのキャラクターが違うことはきっと自分でもわかってるんだろうし、いっぱい悩んで色々試して欲しいな。

 

第4試合真壁刀義&飯伏幸太&川人拓来× vs 後藤洋央紀&石井智宏◯&YOSHI-HASHI

Aブロックの5選手が勢揃いです。
さすがにこの中に入ってしまっては、川人拓来選手は 1枚も2枚も落ちてしまいますね。
でも、いまが成長の時だから頑張って欲しい!

スワンダイブ式ミサイルキックはもっと空中姿勢で膝を抱え込んでから打ち込んで欲しい!なんだか「わふわっ」と浮いて「パチン」って感じで迫力ないんだよなぁ もうちょっと勢い良くぶち込んで欲しいよ。

G1選出の5選手はすでに終戦しているのですが、YOSHI-HASHI選手、後藤洋央紀選手がやたらとヒートアップしてましたけど・・・遅いよねぇ なんでもっと前からその気持ちを出さないのかねって思っちゃうよな。
唯一変わらないのが石井智宏選手だけ、スタンスはずっとおなじで、今回も相手がヤングライオンの 川人拓来選手であろうとも容赦なしでしたね。

もちろん!そこがいいんだけどね。

 

第5試合 棚橋弘至&田口隆祐◯&デビット・フィンレー vs 内藤哲也&高橋ヒロム&BUSHI× 

Aブロックの優勝を掛けて闘う 棚橋弘至選手と 内藤哲也選手の前哨戦です。
内藤哲也選手の計算高い攻めが随所にあらわれていましたね。
前哨戦の段階では 完全に 内藤哲也ペースでしたけど、棚橋弘至選手もそう簡単には負けないんでしょうね。

私的にはあんまり興味を持てない対戦ではあります。
なんかねぇって感じしかしないんですわ。

 

G1CLIMAX27 Bブロック公式戦

 

第6試合 小島聡(1勝6敗)× vs タマ・トンガ(2勝5敗)◯ 

終始楽しそうに闘う タマ・トンガ選手、終始悲壮感が漂う 小島聡選手
その辺りが明暗分けたのかなぁって思います。
タマ・トンガ選手は序盤 BULLET CLUBの事でナーバスになって足元すくわれまくってました。

それが陽気なタマちゃんになった途端に勝率が上がりましたね。
やっぱり難しく考えすぎないほうがプロレスはいいみたいですね。

 

第7試合 ジュース・ロビンソン(2勝5敗)◯ vs 矢野通(3勝4敗)× 

ジュース・ロビンソン選手にとっては、なにやってくるか分からないので不安がある対戦でしたが、結果としては、矢野通選手がいつも通りの闘い方に終止してくれたので助かりましたね。

矢野通選手の金的が出たものの、欲張って2発目を狙ったばっかりに、ジュース・ロビンソン選手にパルプフリクションを決めるスキを与えてしまいました。

まぁ・・・ちょっと「勝たせてあげた感」があったのが悔しくもありましたね。

 

第8試合 マイケル・エルガン(3勝4敗)◯ vs EVIL(5勝2敗)× 

ド迫力のパワー対決になりましたが、EVIL選手には【新日本プロレス】G1 CLIMAX 27 大阪・エディオンアリーナ大阪 8/5 速報【ワールド】でのオカダ・カズチカ戦から、闘い方に余裕が生まれてきましたね。

そして、その余裕が落とし穴になった感じがありました。
終盤に怒涛の攻めで マイケル・エルガン選手をあと一歩!まで追い込んだシーンが有りました。
そこで出たのが EVIL選手の「首刈りポーズ」です。

そこから狙いを定めて、必殺EVILを狙いましたが、さすがにそこは最強外国人の一角である マイケル・エルガン選手には通じませんでした。

そこから一気に流れが マイケル・エルガン選手に流れてしまい最後はエルガンボムに沈み、終戦を迎えました。

ちょっともったいない試合でしたね。
それにしても EVIL選手の成長ぶりはすごいですよね!次期シリーズからも期待です。

 

第9試合 ケニー・オメガ(5勝2敗)◯ vs SANADA(4勝3敗)× 

ケニー・オメガ選手は絶対に負けられない1戦、SANADA選手はすでに終戦しているのでその差がちょっと出てしまったかな?と思える試合でした。
序盤から一気呵成に攻めていく、ケニー・オメガ選手!それに合わせるように攻め返す SANADA選手ですが、そこには残念ながら覇気はなかったですね。

G1CLIMAX前までの 「身体能力の高さだけ」で闘う SANADA選手に戻ってしまってました。
新たな1面をせっかくみせてくれたのだから、もっともっと自分をだして言ってほしいと思います。
一方、ケニー・オメガ選手はこれでBブロック優勝へグイッと歩を進めました。

 

第10試合 オカダ・カズチカ(6勝1敗)△ vs 鈴木みのる(4勝3敗)△ 

熱戦になりました。
鈴木みのる選手は勝っても優勝の可能性はありません。
勝っても最終戦で オカダ・カズチカ選手と並ぶことは出来ても、その時は同点になってしまう、ケニー・オメガ選手に負けているために勝ち上がれないからです。

一方、オカダ・カズチカ選手は引き分けでも構わない訳です。
最終戦の ケニー・オメガ戦に賭けるのは、勝っても引き分けでも同じだからです。
ケニー・オメガ選手にもし負けたらなら、同点となり直接対決で勝った ケニー・オメガ選手が勝ち上がります。

「負けなければいい」

これは闘う上でかなりのアドバンテージです。
オカダ・カズチカ選手の無尽蔵のスタミナからいえば、30分戦い抜くのは難しいことではありません。
鈴木みのる選手ももちろんそれを知っていたと思います。

ただ、鈴木みのる選手にとっては、新日本プロレスの至宝「IWGPヘビー級ベルト」への道筋を作りたい所なので、どうにかしてインパクトを残したいところだったと思います。

その気持ちの現われか、ツームストーン・パイルドライバーや卍固め、延髄斬りといった普段、あまり使わない技を繰り出して オカダ・カズチカ選手をあわてさせました。

しかし、最後は オカダ・カズチカ選手の打たれ強さとスタミナの前に勝ち切ることは出来ませんでしたね。
オカダ・カズチカ選手もそう簡単に鈴木みのる選手に勝てるとは思っていなかったでしょうから、引き分けは充分すぎる結果だと思います。

これで、Bブロックは オカダ・カズチカ vs ケニー・オメガ の対戦となりました。
こちらは Aブロックのように同点になることはありません。
1点上回っている オカダ・カズチカ選手がこの試合とどうように有利な立場と言えるかもしれません。

引き分けでも優勝ですもんね。

 

試合後の星取表はこちらです。    

うーん、Aブロック同様にちょっと予定調和な感じで面白みがないですね。
実力者ふたりなので分かるんですけど、もうちょっとねぇって感じします。
来年こそはもっと違った顔ぶれを観たいものです。

それでは!

 

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投稿者: 矢後 至譜

1969年生まれ 大分県出身 小学校のころに見たタイガーマスクvsダイナマイト・キッド戦に衝撃をうけプロレスラーを目指すことを決意、中学から高校まで柔道部で主将をつとめあげて社会にでるとき、周囲の反対を押し切り、新日本プロレス学校へ入学、一度挫折をあじわい故郷へ帰るが、熱いプロレスラーへの夢を抑えきれずに再び上京、アニマル浜口ジムの門を叩き本格的にプロレスラーへの道を歩む。 しかし、25歳で最後のチャンスにかけていた時、トラブルに巻き込まれ頬に7針を縫うケガを負いその後に控えていた新日本プロレスの入門テストを準備が不十分なまま受けることになり、あえなく不合格になる。 「25歳までにプロレスラーになれなければ、あきらめる」と両親と約束をしていたため、やむなくプロレスラーへの夢をあきらめる 現在は、再びサラリーマンをやりながら、熱くて、ワクワクさせてくれるプロレスを、その熱量全開で伝えることで、周りの人の人生も、もっといいものにしてくれるものであることを発信中!

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