Aブロックは2戦目になりました!
それではいってみましょう!
気になる試合はあとで詳細をアップします。
後楽園ホール大会 7/21
第1試合 ジュース・ロビンソン&デビット・フィンレー× vs EVIL◯&高橋ヒロム
今大会、特にテーマのない デビット・フィンレー選手と高橋ヒロム選手 がどう動くのかなって気にしながら見てましたけど、高橋ヒロム選手は完全にサポート役として機能しながら自分のカラーを出しているのに対して、ジュース・ロビンソン選手に発破かけられないと勝負どころで動けない デビット・フィンレー選手の差が出た試合かな?って感じでした。
それに引き変え、力量的にはちょっとだけ EVIL選手が上ですが、勢いがスゴイ ジュース・ロビンソン選手の公式戦は俄然たのしみになってきました。
第2試合 SANADA&BUSHI× vs 鈴木みのる&タイチ◯
タッグチームとして戦わなかった事が LOS INGOBERNABLES de JAPON としての敗因でしょうね。
対する鈴木軍はシングルでやれば力量差は明白ですから、恐らくそこを狙ったんでしょう。
その作戦にまんまとハマってしまった感じでした。これは SANADA選手と 鈴木みのる選手 のBブロック公式戦での直接対決に暗雲が立ち込めましたね。
第3試合 タマ・トンガ&チェーズオーエンズ× vs ケニー・オメガ&高橋裕二郎◯
前回の【新日本プロレス】G1 CLIMAX 27 札幌きたえーる大会 観戦記【ワールド】でのLOS INGOBERNABLES de JAPON 対決とも CHAOS対決とも違った空気感がありました。
めちゃめちゃ仲の良さが出てた序盤戦、 そして タマ・トンガ選手が ケニー・オメガ選手のヒザを狙い始めたところから、険悪な空気をみせた終盤戦、そして終始戸惑いをみせていた チェーズ・オーエンズ選手 その全員を冷静にみながら動いていた 高橋裕二郎選手 なにげに全員がしっかりと持ち味を出した試合になりました。
第4試合 小島聡&天山広吉◯&マイケル・エルガン vs オカダ・カズチカ&矢野通&外道×
マイケル・エルガン選手は本当に調子良さそうなのに、色々と勝ち星に恵まれていなかったんで、この勝ちから上昇気流に乗って欲しい所、オカダ・カズチカ選手を倒せる可能性を秘めてますからね。
小島聡選手はちょっとスタミナ面が心配なんですよ、以前より息が上がるのは早くなってる気がします。
矢野通選手はまぁ・・・いつも通りですね(笑
第5試合 Aブロック 永田裕志× vs 後藤洋央紀◯
今宵、後楽園ホールに”白目の神”降臨!永田@nagata769 に #G127 初白星を…!
生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw pic.twitter.com/SRZpvR3l2u— njpwworld (@njpwworld) 2017年7月21日
永田裕志選手の凄みを引き出した 後藤洋央紀選手は良かったです。
それにしても 永田裕志選手のコンディションの良さが際立ちますね。
この勝敗はスタミナ面・技術面というよりは「回復力の差」なのかもしれません。
加齢による回復力の低下はホントに驚くほどありますよ、これは自分の経験です(笑
だから消耗戦にもっていったらやっぱり若い人が有利になるよなぁ なんてね。
そう考えるとインサイドワークを全く使っていない 永田裕志選手の覚悟を感じることが出来ました。
この試合は思うところもあるのであとで詳しく書きます。
第6試合 Aブロック 真壁刀義× vs 石井智宏◯
今日一番のゴッツゴツのぶつかり合い!石井vs真壁@GBH_makabe !
生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw #G127 pic.twitter.com/Uid9Lr388d— njpwworld (@njpwworld) 2017年7月21日
あぁもう!なんでこのふたりはこういった試合しかできないんだ!!(賞賛
ゴツゴツゴツゴツゴツゴツ・・・・もう、この擬音しか聞こえてこない。
しかし、ガッツリと伝わってくる良い試合には間違いないわけですよ。
ともかく身体だけはしっかりケアしてください。
第7試合 Aブロック ザック・セイバー・Jr× vs 飯伏幸太◯
“世界が注目する2人”の1戦…飯伏@ibushi_kota vsザック@zacksabrejr !
エグい打撃とエグいサブミッション…制すのは?!
生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw #G127 pic.twitter.com/Jk9eyeH7Eh— njpwworld (@njpwworld) 2017年7月21日
ザック・セイバー・Jr選手の引き出しの多さは本当に年齢に比例してないですね。
飯伏幸太選手は引き出しというよりはヒラメキ派なのがよくわかった感じがします。
ただ、ヒラメキに頼ってしまうと 技が雑=危険度が増す ことになりがちなので、ちょっとどうかなぁというフィニッシュではありました。
センスはもの凄いですけどね。フィニッシュとか絶対にその場で考えた感じでしたもの(笑
第8試合 Aブロック バットラック・ファレ× vs 棚橋弘至◯
マジか!!棚橋@tanahashi1_100 がファレをぶん投げた?!!
生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw #G127 pic.twitter.com/gwSd8xxVVa— njpwworld (@njpwworld) 2017年7月21日
頭脳勝ちと言った結果でした。
これだけ体格差のある相手を倒そうとおもったら、ほぼ二択になるのが定番のパターン、これは解説席でも言ってましたが、本当に昔からの定番です。
・リングアウト
・反則勝ち
バットラック・ファレ選手にピンフォールで勝つのはは本当に至難の業ですから、右腕がほぼ使えない現在の 棚橋弘至選手が勝つ方法はリングアウト勝ちしかなかったんでしょう。
それでもかなりの痛手を負ってしまった 棚橋弘至選手 今後も暗雲は立ち込めたままです。
第9試合 Aブロック 内藤哲也◯ vs YOSHI-HASHI×
#G127(7/21)を公開!メインは内藤@s_d_naito vsYOSHI-HASHI @YOSHIHASHICHAOS !開幕白星を飾った2人の対決…2連勝を勝ち取ったのは?!
視聴▷https://t.co/rULmvv55UI#njpwworld #njpw pic.twitter.com/WLAOGDSuHP— njpwworld (@njpwworld) 2017年7月21日
アニマル浜口ジム出身者同士の試合ということで、すでに胸熱なわたしです。
試合をみてて思ったのは、やっぱり実力差ってのはデカいなぁってことです。
会場の声援の違いをみても「貫禄勝ち」という感じすらありましたから、YOSHI-HASHI選手にはもっと奮起を期待したいと思います。
この試合もあとで詳しく話したいと思います。
総括
さて、これで 内藤哲也選手と 後藤洋央紀選手がひとつ抜け出しました。
内藤哲也選手は宣言通りの優勝へ万全にみえますが、やっぱり気になるのが、首と肩です、初戦の 飯伏幸太 戦でかなり痛めた様子がありました。
いっぽうの後藤洋央紀選手には試合運びの点意外に死角がないように思えます。
まだ2戦ですからね!これからどう動くかたのしみにしましょうか。
では、2戦終わった時点での星取表です。
G1 CLIMAXシリーズはやっぱりアツい!!
それでは!
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