Warning: Use of undefined constant ddsg_language - assumed 'ddsg_language' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/michitsugu85/michi-pro.com/public_html/wp-content/plugins/sitemap-generator/sitemap-generator.php on line 45
【新日本プロレス ワールド】オカダ・カズチカ vs Cody G1CLIMAX スペシャル 観戦記【現地に行きたかった】 – プロレスをみれば人生のすべては解決する!

【新日本プロレス ワールド】オカダ・カズチカ vs Cody G1CLIMAX スペシャル 観戦記【現地に行きたかった】

さぁ!アツいLos AngelesからG1 SPECIAL はじまりました。

矢後です。

時差の関係で朝9時からプロレスって、なんか新鮮です!アメリカ開催ってことでいつもと雰囲気が全然ちがう!てか、やっぱ英語とプロレスって異常にマッチするなぁ

アメリカでの BULLET CLUB人気のスゴさもよくわかりますよ!しっかしアメリカ人のノリの良さっていうか「楽しんでるぜ!!」っていう感じがすごく伝わってきていいですね。

日本人もこれくらい大熱狂していいと思うよね!まぁ「座って観戦」「自席から立つな」っていうルールを守らなきゃいけないってのもありますけどね。

 

さて試合です!

第1試合 スペシャル10人タッグ CHAOS vs BULLET CLUB

これ、この中に バットラックファレ選手を入れるのは無茶じゃないか?(^_^;)

CHAOS軍、ウィルオスプレイ、ロッキー・ロメロ、バレッタ、ジェイ・ブリスコ、ジャック・ブリスコ

全部ジュニア選手ですね?これに対して、

BULLET CLUB軍 バットラック・ファレ、高橋裕二郎、マーティ・スカル、マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン

ですよ。ヘビー級が2名しかも1名はスーパーヘビー!!無茶しますねこれ(笑
各選手の異次元な動きに実はついていけないスーパーヘビーという感じでした
それでもしっかりと試合を締める力を持っている 高橋裕二郎選手はさすがの実力者です。

実はこの試合は翌日のIWGPジュニアタッグの前哨戦にもなっていたりと気になる試合だったんですが、その辺りの絡みがちょーと少なくて、決着はビックリな一瞬の切り返し!ちょっとあっけなさ過ぎましたね。

 

第2試合 LOS INGOBERNABLES de JAPON vs CMLL&獣神サンダー・ライガー

アメリカでも大人気 LOS INGOBERNABLES de JAPON ですが、それ以上に人気なのがやっぱり 獣神サンダー・ライガー選手 なんですね!

ボラドール・ジュニア、ドラゴン・リー、ティタン、高橋ヒロム、EVIL、SANADA、BUSHI という面々の中での「大ライガーコール!」本当にワールドクラスなんだって分かりますね。

試合内容と言ったら、LOS INGOBERNABLES de JAPON はいつも通りの戦い方でしたが、ちょっとだけSANADA選手 がアメリカ向けに少しだけオーバーアクションだったのが印象的でした。

もうちょっと獣神サンダー・ライガーを観たい!っていう不満があったような気もします。

 

さぁ!このあとはIWGP USのヘビートーナメント1回戦です!

第3試合 IWGP USのヘビー級トーナメント1回戦 ハングマン・ペイジ vs ジェイ・リーサル

わかりやすい ベビー vs ヒール の試合でしたけど、ジェイ・リーサル選手は左脇を痛めてたんですね?ちょっともったいない感じがします。

試合中も動きに全く切れがなくて、完全に ハングマン・ペイジ選手のペースでした。
それでもヒールはベビーには勝てないのかなぁ リーサルインジェクションで沈みましたね、なんだかこのまま準決勝に出てもなぁって感じしますよ、相手は ケニー・オメガ選手になるわけですからね!無理だろうなぁ

てか、個人的にジェイ・リーサル選手は好きになれない感じがあります(笑

第4試合 IWGP USのヘビー級トーナメント1回戦 ジュース・ロビンソン vs ザック・セイバー・ジュニア

異色の組み合わせです、関節技の匠 と アメリカンプロレス 本来なら噛み合わないことこの上ない感じですけど、ザック・セイバー・ジュニア選手はずっとアメリカで戦っているし、ジュース・ロビンソン選手は新日本プロレス道場で鍛えられているのでちゃんと噛み合いますよね。

ジュース・ロビンソン選手はもうアメリカンプロレスっていう括りじゃ表現できない選手になってきましたからね!わたしも当然ながら期待しましたよ。

でもやっぱり世界を股にかけて戦っているザック・セイバー・ジュニアの壁が厚かったです、羽折固め式卍固めでギブアップしてしまいました!あー残念!!G1 CLIMAXはもっと頑張って欲しいです。

第5試合 棚橋弘至&KUSHIDA&ジェイ・ホワイト&デビット・フィンレー vs ビリー・ガン&ヨシ・タツ&小松洋平&田中翔

KUSHIDA選手が調子に乗ってんのが若干ハラたちますが、今回かなり注目していた試合です。
IWGPインターコンチネンタルの前哨戦とかどうでもいいくらいに気にしてましたよね、ジェイ・ホワイト選手にTHE TEMPURA BOYZこと 小松洋平選手 田中翔選手 が観られるわけですからね。

ジェイ・ホワイト選手は以前のROHで戦った試合を見ることができたので、いい選手に育っているのは分かっていましたが、小松洋平選手と 田中翔選手は動いているものを中々見ることができなかったですからね。

まずはふたりとも身体がデカくなってました、厚みが凄かった!試合運びも安定した感じがありました、多少もたつく場面もありましたが、概ね問題なかったんじゃないでしょうか?むしろ、会場人気のある KUSIDA選手をキチンと立てるような動きができてましたからね。

流れをしっかりと見ながら、試合を組み立てている辺りは成長してんなぁって思いました、そしてタッグチームとしての完成度もいい感じで仕上がってきてました。

このままチームとしてやっていくのかな?あんまり日本人でタッグ屋といわれる選手は少ないですからちょっと珍しいポジションになるかもしれませんね。ジェイ・ホワイト選手ははやく日本でみたいよ!

第6試合 IWGPタッグ選手権試合 タマ・トンガ&タンガ・ロア vs ハンソン&レイモンド・ロウ

試合前に レイモンド・ロウ選手からアピールがあって「反則負け無し」のタイトルマッチになりましたね。
こうなったら GERIRAS OF DESTINY が有利な気がするんだよなぁという感じでした。

でもね、途中までは WAR MASCHINEのペースになったんですよ、このまま押し切るのかな?って思った矢先にまさかの チェーズ・オーエンズ選手が乱入!やっぱそうなるよねぇって感じで、その後は反則のオンパレードが始まりましたよ、こうなるとヤバいなって空気がながれてきました。

が、

レイモンド・ロウ選手の頭脳が上回った感じでしょうか?うまくタマ・トンガ選手とチェーズ・オーエンズ選手を場外へ排除すると、そこへ ハンソン選手が飛び込んでくる!さすがにこれ不意打ちで食らったら、そう簡単には立ち上がれませんよね。

そのスキをねらって、孤立した タンガ・ロア選手へまさかのテーブルへのフォールアウト!!こんなん食らったら立ち上がれるわけ無いじゃん!ってくらい説得力あるフィニッシュで王座奪還しました。

第7試合 IWGP USのヘビー級トーナメント1回戦 内藤哲也 vs 石井智宏

さて、このトーナメントで一番意味の分からない1戦です。

日本人対決っていうのもアレですけど、なんで 石井智宏選手だったんですかね?だって、ヘビー級のトーナメントじゃないですか、なのにヘビー級のなかでも一番小さい 石井智宏選手をもってくる意味はホントわかりませんね。

CHAOS vs LOS INGOBERNABLES de JAPON の形を作りたかったとしてもなぁって感じです。
失礼かもしれませんけど USヘビー級なんで大型選手を揃えて欲しい感じがしますよ。

石井智宏選手の戦い方は個人的にはスゴい好きなんですけどね。

そんな失礼な予想をしっかりと覆してくれた 石井智宏選手に拍手を贈ります。

しかし、まさか 内藤哲也選手が負けるとは思いませんでしたね!これもモチベーションの違いなんでしょうか?試合中も 内藤哲也選手にしては雑な仕掛け(スイングDDTを2回も失敗など)が散見されましたからね。

G1 CLIMAXで巻き返してくるんでしょうね・・・きっと!

第8試合 IWGP USのヘビー級トーナメント1回戦 マイケル・エルガン vs ケニー・オメガ

さて、1回戦にして決勝戦と言われている試合です。
ケニー・オメガ人気というか THE ELITE 人気がスゴすぎる!もうなんか日本で見るオカダ・カズチカ選手や棚橋弘至選手への声援以上です。

これ マイケル・エルガン選手としたらやりにくいわなぁ 完全にベビーとヒールが逆転してますもんね。

で、試合内容なんですけど説明不要だし説明のしようがないですねこれ(笑
観てください!これしか言えませんわ

観た方が絶対に面白いですからね!ホント観てほしいです。
マイケル・エルガン選手もG1たのしみになってきましたよ。

第9試合 IWGPヘビー級選手権試合 オカダ・カズチカ vs Cody

IWGP vs ROH にもなってしまった選手権試合ですよ。

Cody選手、唯一の不安は右肩のテーピングでした、これがあるから戦前の予想である オカダ・カズチカ勝利を信じることが出来ましたね。

あとはアメリカならではのオーバーアクションが多いことかな?これは他の選手にも見られる部分ではあるりました、ケニー・オメガ選手も一瞬危なくなるシーンがありましたもんね。

しっかしまぁ、もうちょっとよそ行きの試合になるのかな?って思いましたが、全然そんなことはなくバチバチの”新日本プロレス流”の試合をみせてくれました。

試合内容は途中ちょっと緩んだシーンもありましたけど見事な内容でした、この辺はワールドでしっかりと観てくださいね。

私の中では Cody選手の株が一気に上がりました、実はまだまだ全てを出しきれてない気がします。これからのIWGPヘビー級戦線で脅威になっていくのは間違いなさそうですね。

この試合のキーポイントはやっぱり「相手の必殺技を受けない」という部分かなぁと感じました。受けてなお切り返すとかっていう話もあるんですけど、必殺というからにはそれで試合を締められなければいけないと思っています。

それまではどの技をどれだけ受けたって良いんですよね、受けきって自分の必殺技へ繋げられればいいわけですから、その点では オカダ・カズチカ選手は徹底してる気がします。

そこが強さなのかな?これは他の選手にも言えることなんでしょうね、必殺技はポンポン出すものじゃなくて、最後の最後にビシッと決めることで光るものなんでしょう、そうなると中々 今の オカダ・カズチカ選手を止めるのは難しくなってきますね。

G1 CLIMAX、私は唯一 オカダ・カズチカ選手がシングルで負けても良いシリーズだと思っています、というか、ここで負かす選手が出てこないとあとあと厳しくなってくると思うんですよね。

そんな先のことまで想いを巡らせることができるLA1日目の感想でした。

それでは


登録いただいた方には、

チケット代がタダになる方法

を特典としてをプレゼント!

* メールアドレス

LINE@はこちらから!

 

 

 

 

毎日20時 にメルマガをお送りします!

毎週月曜日に読者限定で音声コンテンツ

「プロレススピリッツ・ラジオ」

を配信しています。

投稿者: 矢後 至譜

1969年生まれ 大分県出身 小学校のころに見たタイガーマスクvsダイナマイト・キッド戦に衝撃をうけプロレスラーを目指すことを決意、中学から高校まで柔道部で主将をつとめあげて社会にでるとき、周囲の反対を押し切り、新日本プロレス学校へ入学、一度挫折をあじわい故郷へ帰るが、熱いプロレスラーへの夢を抑えきれずに再び上京、アニマル浜口ジムの門を叩き本格的にプロレスラーへの道を歩む。 しかし、25歳で最後のチャンスにかけていた時、トラブルに巻き込まれ頬に7針を縫うケガを負いその後に控えていた新日本プロレスの入門テストを準備が不十分なまま受けることになり、あえなく不合格になる。 「25歳までにプロレスラーになれなければ、あきらめる」と両親と約束をしていたため、やむなくプロレスラーへの夢をあきらめる 現在は、再びサラリーマンをやりながら、熱くて、ワクワクさせてくれるプロレスを、その熱量全開で伝えることで、周りの人の人生も、もっといいものにしてくれるものであることを発信中!

ディスカッションに参加

1件のコメント

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。