G1 CLIMAX の出場者決定!
矢後です
ついに発表されましたね!
自分の推しレスラーが出た人、出なかった人
それぞれあるでしょうが、決まったものは仕方なし!
全力で応援して楽しみましょう
まずは出場全選手を公式ページでチェックしてみてくださいね
【『G1 CLIMAX 27』出場メンバーが決定!】あの“飯伏幸太”が電撃参戦! ザック・セイバーJr.が初出場! 鈴木みのるが3年ぶりにエントリー!!
さて、いかがでしょうか?
今回はその辺りを色々と話していきます
G1 CLIMAX 出場者発表
電撃参戦!飯伏幸太!!
まずはなんといっても、飯伏幸太選手!
2年ぶり3回目の出場になります
何にも増して、シリーズフル参戦がうれしいですよね
新日本プロレスを退団したのちは
飯伏プロレス研究所 を設立し自由気ままに
ファイトをしてきました
それ故に新日本プロレスのマットで
飯伏幸太選手 のファイトをみることは不可能でした
海外とかインディとかでちょいちょいファイトしてましたよね
スゴい選手であることは誰しもが認める選手ですから
この参戦は本当にうれしいですね
あと、
BULLET CLUBの ケニー・オメガ選手 とのからみも気になります
元々DDTプロレスで一緒だったふたりです
今年あった プロレス総選挙の放送中に
飯伏幸太選手 から ケニー・オメガ選手 への挑戦状!
とも取れる発言が飛び出してファンの心をざわつかせましたよね
それが現実のものとなるかもしれない訳ですから
発表時の会場が大いに沸いたのも納得です
まぁ私としては BEST OF SUPER Jr に出てほしい所なんですが
今後はヘビー級として戦っていくんでしょうね
ちょっと残念ではあります
飯伏幸太選手 からみで面白そうなカードは以下の通りです
ベルトホルダーとの戦いは当然ながら面白そうなので
ここでは割愛しました
飯伏幸太 vs ケニー・オメガ
これはもうね
なにも言うことが無いくらいに期待度MAXです
ゴールデン☆ラヴァーズ対決
を、心待ちにしているファンも多いんでしょうね
わたしもそうです!
正直言ってDDT時代をそれほど知らないので興味があります
飯伏幸太 vs マイケル・エルガン
これは vs バットラック・ファレ
と置き換えてもいいんですけどね
体格的にジュニアの選手である 飯伏幸太選手
はたしてスーパーヘビー相手にどう戦うか?
これが気になっている部分
得意の空中殺法や打撃技を駆使してくるでしょうが
体重差 というものは埋めたくても埋められない差です
打撃に関して言えば 10kg違うと効かなくなると言われるくらいです
その体格差すら凌駕してしまうのか?
気になる所です
飯伏幸太 vs SANADA
これはもう私の趣味的な部分が大きいです(笑
若いし、身体能力も高い そんなふたりが
どういう絡みを見せてくれるのか?
期待せずにはいられないですよね!
SANADA選手 の新たな一面が見られるかもしれません
初出場!ジュース・ロビンソン!!
ついにG1CLIMAX 出場を果たしました!
いやーめでたい!! これだけでも価値は大有りです
今年に入って、タイトルマッチ2戦 いや3戦か
IWGPインターコンチネンタル
NEVER無差別級
NEVER無差別級6人タッグ
と、実績を積み上げて来た結果ですね
ただ、ひとつも勝ってないんですよ
流石にここで、なにかしらの実績出さないとマズイですね
お陰で ジュース・ロビンソン選手の選出を妬むファンもいます
他の外国人選手でもよかったんじゃないか?
国内にだってもっと適任者はいるんじゃないのか?
などなどです
わたしもそんな事は重々承知してます
それでもWWEでくすぶっていた自分を変えるために
団体だけでなく国まで変えて再起を図った努力が認められた
そう思えば腹も立ちません
有名な選手の2世という肩書をもっている訳ではなく
まったくの無名からここまで成り上がったわけです
わたしは素直におめでとうと言ってあげたいとおもいます
あとは実績をどうにかして出してほしいですね!
優勝はむずかしいとしても、 内藤哲也選手を食ったように
今度はシングルで
~~~~~~~~
大物食いをみせてほしいと思います
そうすれば改めてベルトへの道が開けるかな?
そんな感じがしています
シングルで結果だせば外野も黙らせられるからね!
初出場!ザック・セイバー・ジュニア!!
鈴木軍から参戦を果たした
”ベルトコレクター” ザック・セイバー・ジュニア選手
注目する点はもう 飯伏幸太選手よりも華奢なその体格です
183cmの高身長ながら 85kg しかない体重!
完全にジュニアヘビー級の選手ですよね
主なタイトルも
NWA UK ジュニアヘビー級王座
wXwライトヘビー級王座
wXw世界無差別級王座
ブリティッシュタッグ王座
GHCジュニアヘビー級タッグ王座
RPWヘビー級王座
PWG世界王座
・・・多いな、それでも、うち3本は
ジュニアヘビー級です(海外ではライト、ウェルターといいます)
もちろんヘビー級のベルトも持っていますが
そのベルトのレベルはかなり格下です
あれ?ブリティッシュヘビーってどれなんだっけ??
ともかく、ヘビー級の中に入るといくら匠の技を見せたとしても
見劣りしてしまうわけです
身体の厚みがあきらかに違いますものね
ヘビー級の魅力はド迫力のぶつかり合いだと思っているので
この場合はちょっと違うかな?って気はしています
期待する点は、どれだけサブミッションで沸かせてくれるかでしょうか?
来年は BEST OF THE SUPER Jr に出て欲しい選手ではあります
選出メンバーに思うこと
ユニット間に差がありすぎ
本隊(G.B.H含む) 6名
CHAOS 5名
LOS INGOBERNABLES de JAPON 3名
BULLET CLUB 3名
鈴木軍 2名
その他 1名
です
ユニットの人数がそもそも少ない LOS INGOBERNABLES de JAPON は
少ないのは仕方ないことかもしれませんが
BULLET CLUB や 鈴木軍 はちょっと少なすぎますね
逆に 本隊 と CHAOS は多すぎます
これはえこひいきと言われても仕方ない偏りです
もし、柴田勝頼選手 本間朋晃選手 がいれば、さらに本体側は増えていました
まぁ その場合は G.B.Hをユニットとして数えればいいのかな?
それでも 本隊 5名 CHAOS 5名ですからね
BULLET CLUB は タマ・タンガ選手 や 高橋裕二郎選手がいますし
鈴木軍は 今、来日中の デイビーボーイ・スミスJr選手がいます
ましてや KESの相棒である ランス・アーチャー選手が欠場中ですから
デイビーボーイ・スミスJr選手 は問題なく出場が可能でした
第3世代の意味
1)飯伏幸太選手の参戦
2)初出場 2名追加
この2つは仕方のない部分ではないか?と思います
毎回、同じようなメンツになると楽しみが半減しますからね
今回問題なのは
3)第三世代の選出
4)CHAOSの過剰投入
ここだと思います
正直言って、第3世代は必要ありません
G1 CLIMAX はヘビー級の祭典ですから、
その時点で最高のメンバーを集めるのが筋ですね
そこに、すでにピークを過ぎ、第3試合近辺で毎試合戦っている
そんな選手を G1 CLIMAX に出す意味がわかりません
永田裕志選手 は今回で卒業を宣言しましたね
ちがうでしょ、と
「今大会から辞退します」
これが正解じゃないかと思います
それとも BEST OF THE SUPER Jr の獣神サンダー・ライガー選手
のように有終の美を狙いますか?
このメンツに入ってそれはありえないと言えます
小島聡選手 にしても、格下相手ならどうにかなるものの
それ以外では大した成績は残せていません
特にシングルでは・・・
もう時代が変わったんですね
すでに第3世代は最前線に立つ必要はなくなったんですよ
昔から好きだったから寂しいなどという感傷だけで出場できる
G1 CLIMAX という大舞台はそんな甘いものとは違うと思います
昨年の 天山広吉選手の強引な出場も意味不明でした
テンコジの友情物語は涙をさそうものでしたが
まともに走れない、思うように動けない
そんな選手が出ていい大会ではありませんし
そんな大会にしてはいけないんですよ
第3世代の試合はこれまで通りに第3試合までのなかで組めばいい
わたしはそう考えています
そうすれば、2名の枠が空いたはずなんです
デイビーボーイ・スミスJr選手 タマ・タンガ選手 高橋裕二郎選手
このうち誰かが選出された可能性は高いですし、第3世代が絡むより
よっぽどワクワクできる組み合わせができたと思います
CHAOS過剰問題
オカダ・カズチカ選手、後藤洋央紀選手、YOSHI-HASHI選手
この3名はわかります
しかし、石井智宏選手、矢野通選手 の選出は意味がわかりません
この2名を外せば各ユニット3名(本隊は 真壁刀義選手 が入るため4名)
でバランスが取れた形になります
実績などは一定のレベルにはありますが、
他の選手のチャンスを潰してまで出す理由はありません
もし、ここをユニット間で平均とってくれれば2枠空いたはずなんです
ユニット間を平均させれば タマ・タンガ選手、高橋裕二郎選手 は選外
そうなるのかもしれませんけど、不満は減りますよね
ということで3枠空いた形になるわけですから、そこにフレッシュな選手が入れます
あなたなら誰を入れたいでしょうね?
他団体の選手ですか?ヤングライオンですか?
こんな新たなワクワク感を想像できるはずなのに
それをやらないのは非常にもったいないと思いますよ
決定したあとに何を言っても仕方ないですが
来年以降はもうちょっとその辺りを考えてほしいかな
そんな気がします
来年への提案
この出場枠を2枠ほど空けて、オープントーナメントとかすりゃいんですよ
団体の内外もキャリアも関係なく出場を許可してね
KIZUNA ROAD期間中に開催してもいいと思いますよ
むしろこのシリーズを G1 CLIMAX CHALLENGE シリーズにすりゃいいんですよ
今や新日本プロレスは他の団体の力を必要とはしていないんですけど
業界の盟主となったからには、他団体を引き上げる役を担う
そんな必要もあるんじゃないかな?と思っています
ファンの方もその辺りを考えて、もっと声を上げていいと思いますよ
さて、ブロック分けなどのスケジュールは以下の通りです
・6月26日(月)後楽園ホール大会にて、「A・Bブロック分け」を発表
・6月27日(火)後楽園ホール大会にて、「各大会・公式戦」を発表
どういう組み合わせが生まれるか楽しみですね
それでは!
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